【EFT】Escape from Tarkovのグラフィックス&Post-FXのおすすめ設定と各項目について解説【エスケープフロムタルコフ】

ロシアのゲームスタジオ Battlestate Gamesが手掛けるFPSタイトル『Escape from Tarkov(エスケープフロムタルコフ)』について、グラフィックスおすすめ設定と各項目について解説していきます。

銃器のカスタマイズと同様に、グラフィックス設定についても多数の項目が用意されている『Escape from Tarkov(エスケープフロムタルコフ)』。

本エントリーを参考に最適なグラフィックス設定を見つけて行きましょう!
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目次

【EFT】Escape from Tarkovのグラフィックス&Post-FXのおすすめ設定と各項目について解説【エスケープフロムタルコフ】

おすすめのグラフィック設定

高フレームレート設定(フルHD)

Screen resolution 1920×1080
Fullscreen mode 全画面表示
Aspect ratio 16:9
VSync オフ
Texture quality low
Shadow quality low
Object LOD quiality 4
Overall visibility 400
Shadow visibility 40
Antialiasing TAA
Resampling 1×オフ
HBAO オフ
SSR オフ
Anisotopic Filtering オン
Sharpness 0.7
Lobby FPS Limit 60
 Game FPS Limit 120
Z-Blur オフ
Chrom.aberrations オフ
Noise オフ
Grass Shadows オフ

ビジュアル重視設定(フルHD)

Screen resolution 1920×1080
Fullscreen mode 全画面表示
Aspect ratio 16:9
VSync オフ
Texture quality high
Shadow quality ultra
Object LOD quiality 4
Overall visibility 400
Shadow visibility 40
Antialiasing TAA high
Resampling 1×オフ
HBAO オン
SSR オン
Anisotopic Filtering オン
Sharpness 0.7
Lobby FPS Limit 60
 Game FPS Limit 120
Z-Blur オフ
Chrom.aberrations オフ
Noise オフ
Grass Shadows オン

おすすめPost-FX

Brightness 70
Saturation 100
Clarity 100
Colorfulness 40
Luma sharpen 100
Adaptive sharpen 50
Color granding none
Colorblind mode none

※使用しているゲーミングモニターによってだいぶ見え方が違うので、上の設定で自分に合わない場合はカスタマイズ推奨。また、「Luma sharpen」と「Adaptive sharpen」はフレームレートにも影響するので、著しく下がる場合は0にすることをオススメします。

極限まで暗闇を排除するPost-FX

Brightness 100
Saturation 100
Clarity 100
Colorfulness 40
Luma sharpen 100
Adaptive sharpen 0
Color granding boost 80
Colorblind mode none

グラフィックスの設定項目

Screen resolution

ゲームの出力解像度です。フルHDモニターの場合は1920×1080を選択してください。

Multi-monitor support

マルチモニター用の設定ですが、現在はまだ未実装のため設定できません。

Fullscreen mode

ゲームクライアントの表示方法を設定します。フルスクリーン、ウィンドウ、ボーダーレスから選択することができます。

Aspect ratio

アスペクト比(画面の縦と横の比率)を設定します。

VSync

ゲーム内とモニター上限FPSを同期させる処理を行うことで遅延を軽減します。使用するにはG-SyncまたはFree Syncに対応したゲーミングモニターが必要です。

Texture quality

テクスチャの描画品質を設定します。highを設定するためにはグラボのビデオメモリが6GB必要なためスペックと要相談。

Shadow quality

影の描画品質を設定します。品質を上げると影の解像度は上がりますが、処理は重くなるのでFPSは下がります。こちらもマシンスペックと要相談。

Object LOD quiality

遠方のオブジェクト品質を設定します。数値を高くするほど遠方の物体を詳細に描写します。

Overall visibility

遠くのオブジェクトについて可視性とオブジェクトの数を設定します。高く設定すると遠方まで描写されます。

Shadow visibility

影の描写について距離を設定できます。数値を上げると遠方まで影を表示します。

Antialiasing

画面全体のジャギーを取り除きます。処理が重い設定のためGPUと応相談ですが、比較的処理が軽いTAAに設定するだけでだいぶ見栄えが変わります。

Resampling

オブジェクト作成の解像度を設定します。downだと元の解像度より低く、反対にsuperだと高い解像度で作成します。基本的に出力している解像度と同じで問題ないため、1×オフがオススメです。

HBAO

オブジェクト間の反射処理を設定します。オンにするとリアリティが向上しますが、処理が重いためFPSに大きく影響します。

SSR

地面や池など水について映り込みを作る処理を設定します。HBAOと同様に設定するとリアリティが向上します。

Anisotopic Filtering

地面など斜めから見たテクスチャの品質を向上させます。処理は比較的軽め。

Sharpness

輪郭をはっきりさせる処理を行います。

Lobby FPS Limit

ロビー画面のFPS上限を設定します。

Game FPS Limit

ゲーム画面のFPS上限を設定します。

Z-Blur

被写界深度を設定して近くの物をぼやけさせます。

Chrom.aberrations

設定すると、色収差(Chromatic aberration)-輪郭部分が虹色になる色ずれ現象を再現します。

Noise

設定すると画面にノイズを再現することができます。基本オフ推奨。

Grass Shadows

草に影を落とすか設定することができます。

POST-FX

Brithness

画面全値の明暗を設定します。

Saturartion

画面の彩度を設定します。

Clarity

光など明るい描写の明暗を設定します。

Colorfullness

Saturartionと同様にコチラも彩度を設定する項目です。

Luma sharpen

明かるい所と暗い所の差を設定します。数値を高くすることで明るい所はより明るく、暗い所はより暗くなります。

Adaptive sharpen

設定することで画面全体にシャープさを強調するフィルターをかけます。

Color grading

色調を調整する設定をあてられます。

Colorblind mode

色覚補正を設定できます。


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この記事を書いた人

キャリア系メディアでライターとして勤務後、2017年よりフリーランス。学生向け新卒メディアの取材を経験したのち、現在は趣味のゲームを題材にブログを管理・運営しています。

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