【News】フロム・ソフトウェアXゲースロ原作者による超大作『Elden Ring』が発表。カスタマイズに富んだアクションRPG

アメリカ、ロサンゼルスで開催しているE32019にて、マイクロソフトは「Xbox E3 2019 Briefing」を実施。そのカンファレンスの中で、フロム・ソフトウェアの最新作『Elden Ring』を発表しました。本作は開発がフロム・ソフトウェア、販売はバンダイナムコエンターテインメントになるとのこと。対応プラットフォームはPlayStation 4/Xbox One/PCと紹介されています。

今作で特に注目するべきポイントは企画参加者として「ゲームオブスローン」の原作者で知られるR. R. Martin氏が参加している点。同作は現在、最終シーズンが放送中で世界で圧倒的な人気を誇る作品として知られています。そんなファンタジーの巨匠とも言える人物と、ダークファンタジーな世界観を得意としてきたフロムソフトウェアがタッグを組むことでどんな化学反応が起こるのか。今から本当に楽しみで目が離せません。ちなみに、今作のディレクターも「ダークソウル」シリーズ・「ブラッドボーン」・「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」を手掛けた宮崎英高氏が担当しています。



さて、気になるゲーム内容についてですが宮崎英高氏のインタビュー記事によると、高いアクション性で支持を得た「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」とはうってかわり、RPG要素にフォーカスしたカスタマイズ性の高い作品になるとのこと。武器・魔法・多彩な戦闘スタイルが用意されているとあり、どちらかというと「ダークソウル」シリーズに近い作品になるのかもしれません。

最後に、今作はこれまでのシリーズとは違い「オープンワールド」が採用されているとアナウンスされています。キャラクターのカスタマイズ要素が高いだけでなく、広大なフィールドでの探索・クエストなど、これまで以上に没入感の高い冒険を楽しめる作品になるのは間違いありません。これまで以上にフロムのダークファンタジーを堪能できると思うと、本当に今からワクワクが止まりません。情報公開されたばかりの『Elden Ring』、続報に期待しつつエントリーを締めたいと思います。
※以下インタビュー記事URL
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この記事を書いた人

キャリア系メディアでライターとして勤務後、2017年よりフリーランス。学生向け新卒メディアの取材を経験したのち、現在は趣味のゲームを題材にブログを管理・運営しています。

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