『Starfield』PC版の最低および推奨スペックを紹介。推奨はRTX2080からとゲーム史上最高クラスの重量級タイトル

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Bethesda Softworksが開発を手がける惑星探索オープンワールドRPG『Starfield』について、PC版の最低および推奨スペックを紹介していきます。

フォトリアルな美しい世界と1000以上の惑星を探索できる本作。圧倒的なボリュームを誇るいっぽうで、要求スペックも過去最高クラスとなっています。

今回のエントリーでは詳細なスペック情報とあわせて、本作を遊ぶのにオススメなゲーミングPCも紹介していくので、『Starfield』を機にパソコンの新調を考えている方は良かったら参考にしてください。

本作の各エディションに関する情報についてはコチラから

目次

『Starfield』PC版の動作に必要なパソコンスペック

最低動作環境

OSWindows 10 version 22H2 (10.0.19045)
CPUAMD Ryzen 5 2600X, Intel Core i7-6800K
メモリ16GB RAM
グラフィックカードAMD Radeon RX 5700, NVIDIA GeForce 1070 Ti
空き容量SSD 125GB 以上
DirectXDirectX® 12

推奨動作環境

OSWindows 10/11 with updates
CPUAMD Ryzen 5 3600X, Intel i5-10600K
メモリ16GB RAM
グラフィックカードAMD Radeon RX 6800 XT, NVIDIA GeForce RTX 2080
空き容量SSD 125GB 以上
DirectXDirectX® 12

『Starfield』はCPUに関してはそれほどではないものの、グラフィックカードについて非常に高性能なパーツを推奨しています。RTX2080が推奨となっているので、最低でもこれ以上のカードが搭載されたPCが望ましいです。

本作はPCのほかにXBOX SERIES XとSでも発売されますが、同CS機のゲーム性能がRTX2080と同等の12TFLOPSにも関わらず、解像度4k、フレームレート30に固定されることが明らかになっています。(SERIES Sはさらに解像度が低下してWQHD相当の1440p 30fpsで固定)

この点からもRTX2080はあくまで最低ラインで、快適に遊ぶにはさらに数グレード上位のCPUとGPUを積んだPCで起動するのがオススメです。

『Starfield』を遊ぶのにオススメなゲーミングPC

コスパ良く快適に遊びたい方にオススメ!『GALLERIA XA7C-R47』

現在販売しているCPUでもトップクラスの性能を誇るintel 13世代のcore i7を搭載しているほか、ミドルハイエンドなGPU RTX4070を搭載。

さらに、ゲームを快適にプレイするのに重要なRAMについても16GB、ゲームファイルを保存するSSDについても1TB備わっており、『Starfield』を快適に遊ぶことができます。

構成しているパーツに対して販売価格が非常に抑えられているため、本作をキッカケにパソコンデビューを考えている方や、PCをアップグレードしたい方にオススメです。

OSWindows 11 Home 64ビット
CPUintel Core i7-13700F
GPUNVIDIA GeForce RTX 4070
RAM16GB DDR4 SDRAM
ストレージ1TB SSD

最高クラスのPCが欲しい人にオススメ!『GALLERIA XA7C-R48』

CPUにintel 13世代のcore i7搭載に加え、GPUに最新シリーズRTX4080を備えたハイエンドなゲーミングPC。16GBのRAMと1TBのSSDストレージもあり、『Starfield』を快適かつ満喫できる一台です。

現状最高クラスのGPUを搭載しているため販売価格が非常に高額であるものの、値段に見合ったゲーミング性能となっており、本作はもちろん、以降に発売を控える『Cyberpunk2077 Phantom Liberty』といった重量級タイトルであっても4Kでのプレイに耐えうるスペックとなっています。

とにかくパソコンゲームを遊び尽くしたいという方にオススメなゲーミングPCです。

OSWindows 11 Home 64ビット
CPUintel Core i7-13700F
GPUNVIDIA GeForce RTX 4080
RAM16GB DDR4 SDRAM
ストレージ1TB SSD

『パソコンパーツに関する簡単な予備知識』

CPU

『PCの中で最重要パーツ』と言っても良い「CPU」。PCの性能の大部分を占める頭脳ともいえる存在です。このパーツが高性能なほど、そのPCの処理能力が高まります。intel製のCoreシリーズであれば、i9を筆頭にi7 i5の順に処理性能が高いです。さらに下のグレードでi3も存在しますが、「ゲーミングPC」を購入する際は最低でもi5、できればi7を選択してください。
また、intel社製CPU以外にもAMD社製のRyzenというCPUも存在します。コチラも非常にオススメなCPUで、Ryzenの場合は9,7,5,3の順に処理能力が優れ、パーツの価格もそれに比例して高価になっていきます。

GPU(グラフィックボード)

「グラボ」または「GPU」と呼ばれることも多い「グラフィックボード」。このパーツは名前の通り、グラフィックに関する処理を行うパーツです。種類は大きく分けて2種類あり、最新機能が実装されているRTXシリーズと、最新機能を省き価格を抑えたGTXシリーズがあります。こちらもCPUと同じようにRTX3050 RTX3070など数字が大きくなるほど性能が高いです。また数字の上昇以外にも同じ番号に「ti」や「SUPER」といった文字が付く製品もあります。これらの文字が付くシリーズは、無印の製品もより何割か性能アップしているのが特徴です。

RAM(メモリ)

CPUやGPUの処理をはじめ、アプリの起動など様々な要素で使用されるメモリ。ゲームだけでなく配信などマルチタスクでの使用を考えている場合は、できるだけメモリが多い16GBから32GB以上のゲーミングPCを購入すると快適に動作します。
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この記事を書いた人

キャリア系メディアでライターとして勤務後、2017年よりフリーランス。学生向け新卒メディアの取材を経験したのち、現在は趣味のゲームを題材にブログを管理・運営しています。

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