RiotGamesが開発を手掛けるタクティカルFPS『VALORANT(ヴァロラント)』。本作は5人のチーム制でゲームが進行していくため、プレイヤー同士のコミュニケーションが勝利のカギへと繋がっています。
しかし、フレンドとのVCなら良いものの『野良とはちょっと^-^;』という人も多いのではないでしょうか?とういことで、今回のエントリーでは『VALORANT(ヴァロラント)』のコミュニケーションツールについてて解説。設定の変更場所から各機能の概要まで紹介していきます。
【VALORANT】VCが無くても快適!簡易コミュニケーションツールについて解説:詳細
はじめに
『VALORANT(ヴァロラント)』の簡易コミュニケーションツールは大きく2つあり、1つは『ピン(画面上に突き刺すマーク)を使ったテキストと音声コミュニケーション』、そしてもう1つが『キャラクター音声だけのコミュニケーション』となっています。
簡単な意思疎通だけなら上記のコミュニケーションツールで済むほか、操作方法も非常に簡単なため使いこなすと便利でオススメです。以下、各項目に分けて2つのコミュニケーションツールの詳細を解説していきます。
コミュニケーションツール解説動画
ピンによるコミュニケーション(PINGS)
ピンによるコミュニケーションは設定画面の「操作」>「コミュニケーション」>「ピン」からアクセス可能です。この画面ではピンを設置するボタンの割り当てが設定できるほか、複数のピンが表示できるピンホイールを表示するまでの押し込み時間についても変更できます。
ピンを使ったコミュニケーションで報告できる内容は全部で4つです。『ピン:危険』は近くに敵がいることや注意喚起を促すことができます。『ピン:エリアを監視中』は自分がどこに射線を置いてるか味方に知らせられます。『ピン:サポートを要請』は味方に支援して欲しい旨を伝えられます。最後に『ピン:合図を待て』はピークして攻撃に入るまでのカウントダウンを知らせることが可能です。
細かい情報共有ではなくピンで何かを知らせたい場合は、ピンに設定したボタンを押すだけで簡易的なピンがマップ上に表示されます。
音声だけのコミュニケーション(RADIO)
音声だけのコミュニケーションは設定画面の「操作」>「コミュニケーション」>「ラジオ」からアクセスできます。
この項目では音声だけを使ってコミュニケーションを取ることが可能です。先程説明したピンと同様にラジオも大きく4つの項目分かれています。ただし、ピンとは違いラジオは報告できる内容が非常に豊富。基本的なコミュニケーションであれば大体まかなえると思います。
また、音声によるコミュニケーション(RADIO)では表示方法が2つあり、コマンド形式(RADIO COMMANDS)とホイール形式(RADIO WHEEL)から選ぶことが出来ます。両方試して使いやすい方を選択するのがオススメです。
『ラジオコマンドメニュー(戦闘)』では、援護・注意・ヒール要請・自分も向かってる途中・ウルトがたまった旨の報告が可能です。次に『ラジオコマンドメニュー(作戦)』は見張り・プッシュ(押すこと)・静かに・いったん引こう・反対側へ行くといった作戦に関する内容を共有できます。
『ラジオコマンドメニュー(ソーシャル)』は「はい/いいえ/ごめん/ありがとう」といった主な返事に対応可能。『ラジオコマンドメニュー(戦略)』に関しては、自分がA・B・Cの何処へ行くのか味方に伝えられます。
ということで、以上『VCが無くてもOK!簡易コミュニケーションツールについて解説』でした。コミュニケーションツールを駆使して快適な環境でVALORANTを遊びましょう!
ではまた ノシ。