2020年夏のリリースに向けて、現在一部地域にてクローズドβテストを実施している『VALORANT』。操作キャラクターは「エージェント」と呼ばれ、それぞれのエージェントに「デュエリスト」、「センチネル」、「イニシエーター」、「コントローラー」の中から1つ役割が割り当てられています。
※各役割については以下の通り
- デュエリスト:キルが稼ぎやすいアビリティを中心にキャラが構成されており、いち早く戦闘に参加して敵を殲滅するエージェント。
- センチネル:防御型のエージェント。アビリティがテリトリーの補強や敵の攻撃の鈍化など、チームを守るのが主な役割。
- イニシエーター:索敵による敵の位置把握や、フラッシュやスタンによる妨害といったアビリティを中心にチームのチャンスを作るエージェント。
- コントローラー:視覚や進路の妨害のアビリティをメインに、相手の進行をコントロールすることで戦況を有利に運ぶのが主な役割。
さて、今回のエントリーでは「センチネル」の1人、エージェント:CYPHER(サイファー)をピックアップ。スキルの詳細について文章と動画で解説していきます。
サイファー /// モロッコ
「どこにいるか、わかってるぜ」#VALORANT pic.twitter.com/dpMTj7gnn4— VALORANT JAPAN (@VALORANTjp) April 9, 2020
目次
【VALORANT】エージェント:CYPHER(サイファー)のアビリティ詳細・解説
CYPHER(サイファー)のアビリティ紹介動画
エージェント全体の仕様
スキルに関する仕様は以下の通り。『VALORANT(ヴァロラント)』ではマッチを通して獲得できる資金を使い、アビリティをはじめ武器やアーマーを購入する仕様となっています。
- アビリティ1: ラウンド開始時、武器やアーマーと同様に購入できる
- アビリティ2: ラウンド開始時、武器やアーマーと同様に購入できる
- シグネチャー・アビリティ: 購入対象ではなく常時保有している。一定時間で再使用可
- アルティメットアビリティ: キルやラウンドを通じてチャージできる。また、マップ内のオーブを取得することで一気にチャージを進めることも可能
アビリティ一覧
敵のあらゆる動きを監視する「センチネル」。罠やカメラを使って敵を容易にスポットし、チームを情報面で支援します。
- 【C】アビリティ1:トラップワイヤー Cost:200(最大2スタック)
- 通路などの任意の場所にワイヤートラップを設置する。トラップに当たると痺れるととともに場所が判明してしまい、さらに急いで撃って破壊しないと気絶状態になる
- 【Q】アビリティ2:サイバーケージ Cost:100(最大2スタック)
- 床にビーコンを設置。起動させると視界をさえぎり移動速度を遅くする
- 【E】シグネチャー・アビリティ: スパイカム Cost:Free
- 任意の場所にカメラを設置して相手の動きを監視できる
- スキャンされた敵はしばらくスポットされ、その動きを追われ続ける
- 【X】アルティメットアビリティ: ニューラルセフト Cost:6ポイント
- 倒した敵から情報を抽出して他の敵の位置をミニマップ上に表示させる