【VALORANT】おすすめゲーミングモニターについて解説【ヴァロラント】

• 予算の設定（25,000～60,000円ぐらいで見るのが無難）
• 液晶の種類（TN液晶とIPS液晶の二種類あります）
• モニターのサイズ（おすすめは24.5インチか27インチ）
• リフレッシュレートの違い（60hz,144hz,240hzのどれか）

※以下、各ポイントを細かく解説していきます。

予算の設定

ゲーミングモニターを購入する場合、予算は最低でも25,000～60,000円ぐらいで見るのが無難です。これ以下になると、ゲーミングと付けているだけの謎製品が増えてきます。テレビや一般的な事務用のモニターと変わらなくなるのでオススメしません。

液晶の種類

搭載される液晶についても種類があります。ゲーミングモニターに使用されているのはIPS液晶とTN液晶の2種類。この二つの大きな違いは視野角の広さです。IPS液晶は視野角に優れ、どんな角度から見ても色の変化が起きづらいという特徴があります。一方でTN液晶はIPS液晶に視野角で後れをとりますが、ゲーム機やPCからの応答速度に優れ、遅延や残像感が少ないという特徴を持っています。ゲーミングモニターでは高い応答速度が重視されるため、基本的にTN液晶を採用していることが多いです。

モニターのサイズ

フルハイビジョン・4kが普及したことにより大型化が進んでいるテレビとは違い、ゲーミングモニターは一般的に小型なものが普及しています。具体的なサイズ感で言うと24.5インチと27インチです。ゲームでは画面上の情報を素早く把握する必要があるため、小型の方が優れています。実際、VALORANT（ヴァロラント）をはじめ多くのプロゲーマーが24.5インチまたは27インチのゲーミングモニターを使用しています。

リフレッシュレートの違い

ゲーミングモニターと、テレビや一般的な事務用モニターの大きな違いがこの部分です。リフレッシュレートとは、1秒間にどれだけ多くの描写ができるかということ。この数値が高ければ高いほど映像が滑らかになり、VALORANT（ヴァロラント）など動きの激しいゲームでは有利になります。テレビを含め、現在多く普及しているのが60hz(60リフレッシュレート)の製品。ゲーミングモニターではこの性能が向上し、144hzや240hzを表示できる製品もラインナップしています。このフレームレートが高い製品ほど、同様に値段も高くなります。

※VALORANTはゲームクライアントが非常に軽いので、他のゲームに比べて144hzや240hzを出すのが非常に簡単です。そのため、モニターを購入する場合は144hzまたは240hzで動作するモニターを選ぶのがオススメです。

ジャンル別：VALORANT（ヴァロラント）用おすすめゲーミングモニター

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