【フォートナイト】アリーナを含む競技シーンでの規約が改訂。つるはしスイングは違反行為に【Fortnite】

EpicGamesは1/21日、2020年の競技シーンにおける新たな規定をブログにて公開しました。本投稿には、昨年の総括と2020年度に追加される既定の具体的な内容について記載してあります。

By The Competitive Fortnite Team
Happy New Year Fortnite Competitors,Throughout 2019, our competitive and anti-cheat teams worked together to remove players from tournaments and Arena who broke our Competitive Code of Conduct or any other official rules pertaining to Fortnite competitions. Our primary goal is to support competition that is fun, inclusive, and in line with the overall spirit of Fortnite. Unsportsmanlike conduct from participants is not within that spirit, and will not be tolerated in Fortnite competition.

2019年度はepic本部や反チートチームの協力によって、規約違反を犯したプレイヤーを公式トーナメントおよびアリーナから排除した旨が明らかに。また今後もスポーツマンシップに反するプレイをするユーザーに関しては、同様に厳しく処罰していくことも語られています。

こういった昨年度の取り組みに合わせて2020年度の新たな規定についても公開。チーミング・計画的移動・相手との意思疎通・アイテムダンピングについて厳しく監視していくと語っているほか、行為に関する具体例も提示しています。

違反行為の一覧
  • チーミング:対戦中に一緒に働くプレイヤー。
  • 計画的移動:2名以上の敵プレイヤーが特定の場所に着陸、または試合が始まる前に合意して計画的にマップを移動すること。
  • 意思疎通(シグナリング):相手プレーヤーと通信するための信号(音声および非音声の両方)を送信または受信 。
  • アイテムダンピング:敵プレイヤーが収集するアイテムを意図的にドロップすること。
シグナリングの具体例
  • つるはしを振る
  • 感情表現
  • おもちゃ投げ
  • ジャンピング

これらをの行為自体が違反なのではなく、これらの行為によって対戦プレイヤーと意思疎通することが違反行為にあたります。

上記のようなシグナルを送った場合、チーム化/結託のペナルティが発生します。平和主義スタイルのゲームプレイを明確にしたいのですが、シグナリングが関係する場合はチーム化/結託のペナルティに対して適切なアクションを検討して実行していきます。繰り返し行ったプレイヤーは罰則の対象となる場合があるので注意してください。

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この記事を書いた人

キャリア系メディアでライターとして勤務後、2017年よりフリーランス。学生向け新卒メディアの取材を経験したのち、現在は趣味のゲームを題材にブログを管理・運営しています。

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