RitoGamesが開発を手掛けるタクティカルFPS『VALORANT(ヴァロラント)』。本作は競技性に特化したゲームとなっており、なかでも実力が反映される「コンペティブモード(ランクマッチ)」は特に人気です。ソロでも充分楽しめるモードですが、フレンドと一緒に連携を取りながらプレイすることで、より深く『VALORANT(ヴァロラント)』の魅力を体験することができます。
さて、今回のエントリーでは『VALORANT(ヴァロラント)』屈指の人気を誇るコンペティブ(ランクマッチ)について、フレンドと一緒に組んで参加する際に注意したいパーティ制限を解説。少人数で組んだときに発生する制限と、フルパーティで発生する制限をそれぞれ紹介していきます。
また、パーティ時に発生するランクレーティングの調整内容に関してもピックアップしていくので、コチラもお見逃しなく!
【VALORANT】ランクマッチのパーティ制限とRRの調整について解説
少人数パーティ
パーティ制限の内容
少人数でパーティを組む際には自分を基準にランク差を3ティア以内に収める必要があります。具体的には、自分の階級が「ゴールド1」だった場合にはシルバー1~3内のフレンド、もしくはゴールド2~3・プラチナ1のフレンドと組む必要があります。
そのほか、「コンペティブモード(ランクマッチ)」ではパーティを組んでいる場合、対戦プレイヤーについても近い人数構成で参加しているパーティとマッチングしやすくなります。
RRの調整
少人数パーティの場合は事前に制限を設けて組まれているため、ランクレーティングはソロと同様に規定の数値を入手することができます。
フルパーティ
パーティ制限の内容
フルパーティの場合、ランクの上下に関係なく自由にパーティを組んで「コンペティブモード(ランクマッチ)」に参加することができます。全てのフレンドと気兼ねなくパーティを組めてランクマッチを一緒に遊びやすい反面、ランクレーティングに関しては様々な調整が入ります。
そのほか、RRの調整は獲得量だけでなく負けた際の損失量にも影響しています。
RRの調整
※パーティメンバーのランク差が3ティアを超えている場合
ひとつ前の項目で紹介した少人数パーティを組む際に設けられている制限を超え、シルバーからダイヤ2間でパーティを組んだ場合にはランクマッチで入手できるRRが25%減少します。
※パーティメンバーに誰か1人でもダイヤ3からイモータル3がいる場合
RRに調整が入りパーティメンバー全員のRRが25%減少します。パーティ内にレディアントが居た場合には、後述の通りさらに多くのRR減少が適用されます。
※パーティメンバーに誰か1人でもレディアントがいる場合
RRに調整が入りパーティメンバー全員のRRが75%減少します。また、この条件に限ったことではないですが、フルパーティの場合は実力が近い同じ条件のパーティを探すため、試合を見つけるまでの時間が長くなる傾向にあります。