【Diablo IV】パラゴンシステム・ナイトメアダンジョン・PVPなど、エンドコンテンツを紹介する新動画が公開。【ディアブロ4】

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Activision Blizzardは4月6日、開発中のハクスラRPG「Diablo IV」に関する新たな動画を公開した。動画内ではパラゴンシステムやナイトメアダンジョンといった、ゲームクリア後にアクセスできるエンドコンテンツの詳細について語られている。

「Diablo IV」はActivision Blizzardが開発を手がける約11年ぶりのナンバリング最新作。プレイヤーはサンクチュアリを生み出した創造主リリスが帰還するなか、地獄と天界の終わりなき戦いに身を投じていく。本作ではモンスター討伐とアイテム収集といったシリーズの根幹部分が、新たに採用されたオープンワールドの広大なマップ上で展開。決まったルートが取り払われ、プレイヤーは自由な舞台で冒険を繰り広げることが可能だ。多様性に富んだキャラカスタマイズなど最新要素もふんだんに備わっており、まさに次世代のDiabloとして大幅に進化を遂げている。

6月6日の発売に先駆け、先月には先行購入者や全プレイヤーを対象としてベータテストも開催された。テスト期間中はサーバーに関するトラブルがあったものの、ログインに30分から長い時で1時間以上待たされるほど非常に好評で、ベータでは序章の1章のみ触れる制限付きであったにも関わらず、発売前から既に本作の期待値の高さが伺える結果となっていた。

新たに公開された「Into the Endgame」では、ベータテストで一部体験できたキャンペーン終了後の「Diablo IV」に関する情報が公開。エンドコンテンツとして登場するいくつかのトピックスについて開発者が自ら語っている。ストーリークリア後、キャップストーンダンジョンに参加し攻略することで、最初のワールドティアにアクセスできるようになるとのこと。以降は同プロセスを繰り返すことでさらにティアを上昇させることができるとしている。これまでのシリーズと同様にティアを上昇させることでより強力な戦利品を獲得できるようだ。

続けてビルドの楽しみをより広げるパラゴンシステムについては、ベータでもアクセス可能だったスキルツリーから始まり、以降パラゴン専用のボードへ広がる仕組みに。「Diablo IV」には多様なスキルが用意されているなか、パラゴンボードを使用することで、より深く多くのカスタマイズとオプションを利用できるとしている。また、パラゴンボードはプレイヤーが自由に回転させることができ、自由な経路で進めていくことが可能だ。

エンドコンテンツの柱とも言えるダンジョンはローンチ時点で120以上あるとし、プレイヤーはダンジョン内でシジルを発見し使用することでより高難易度のナイトメアダンジョンへ変貌させられる。同ダンジョン内では敵が強化されるのはもちろん、追加の目的やヘルゲートと呼ばれるポータルも出現するとのこと。ダンジョンがどのように変貌するかは未知数だが、ベースのダンジョンに少しひねりを加えた内容になると開発者は話している。

また、キャンペーン終了後の探索要素としてヘルタイドと呼ばれるエリアの存在も明らかになっている。ヘルタイドの強力なモンスターを倒すことで特別な破片を獲得することができ、これらを使って様々なアイテムを購入できるようだ。ツリーオブウィスパーズと呼ばれる不気味な木は、プレイヤーを憎んでおり、要求を叶えたり獲得したアイテムを戻すことで報酬を得られるとしている。同エリアのアクティビティに関しては、ソロで遊べるものからグループで取り組めるものまで幅広くあるとのこと。

最後に、プレイヤー対プレイヤーを楽しむことができる場所はフィールドオブヘイトと呼ばれており、ここでは主にシャードを入手する機会が得られるようだ。獲得したシャードは浄化することで町へと持ち帰り報酬と交換することができるが、当然他のプレイヤーもシャードを浄化する必要があることを知っているので、PvPを好むプレイヤーに襲われる可能性があるとしている。

キャンペーン終了後からが本番といっても過言ではない「Diablo IV」。既に公開されているだけでも膨大な量のコンテンツがある本作だが、ローンチはあくまでただの始まりに過ぎないとしている。常に新鮮な体験を得られるよう引き続きコンテンツ制作を行なっていくほか、プレイヤーからのフィードバックも積極的に取り入れていくと話しており本作の発売がますます楽しみだ。

「Diablo IV」はPC・Xbox Series X|S・Xbox One・PlayStation 5・PlayStation 4に向けて、2023年6月6日に全世界同時リリース予定。


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この記事を書いた人

キャリア系メディアでライターとして勤務後、2017年よりフリーランス。学生向け新卒メディアの取材を経験したのち、現在は趣味のゲームを題材にブログを管理・運営しています。

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