【VALORANT】CHAMBER(チェンバー)のアビリティ詳細/解説。カスタムウェポンによる高火力と高速移動で華麗に敵を駆逐するエージェント【ヴァロラント】

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RiotGamesは10/30、episode3 act3で登場予定の新エージェント『CHAMBER(チェンバー)』を公開しました。公式twitterおよびyoutubeでは『CHAMBER(チェンバー)』のゲームプレイ動画もあわせてリリース。テレポートによる高速移動と移動速度低下を使って敵を翻弄しながら、ヘヴィピストルやカスタムスナイパーライフルといった高火力で敵を華麗に殲滅する様子が収録されています。

さて、今回のエントリーでは新たなセンチネル『CHAMBER(チェンバー)』についてピックアップ。RiotGames公式が公開した動画をもとにスキル名や効果など、具体的な性能について紹介していきます。
なお、実装は1パッチ遅れて11/16にリリースされるパッチ3.10になる予定です。

目次

【VALORANT】CHAMBER(チェンバー)のアビリティ詳細/解説。カスタムウェポンによる高火力と高速移動で華麗に敵を駆逐するエージェント

エージェント全体の仕様

種類と役割

操作キャラクターは「エージェント」と呼ばれ、それぞれのエージェントに「デュエリスト」、「センチネル」、「イニシエーター」、「コントローラー」の中から1つ役割が割り当てられています。

※各役割については以下の通り

  • デュエリスト:キルが稼ぎやすいアビリティを中心にキャラが構成されており、いち早く戦闘に参加して敵を殲滅するエージェント。
  • センチネル:防御型のエージェント。アビリティがテリトリーの補強や敵の攻撃の鈍化など、チームを守るのが主な役割。
  • イニシエーター:索敵による敵の位置把握や、フラッシュやスタンによる妨害といったアビリティを中心にチームのチャンスを作るエージェント。
  • コントローラー:視覚や進路の妨害のアビリティをメインに、相手の進行をコントロールすることで戦況を有利に運ぶのが主な役割。

    全体を通じたスキルの仕様

    スキルに関する仕様は以下の通り。『VALORANT(ヴァロラント)』ではマッチを通して獲得できる資金を使い、アビリティをはじめ武器やアーマーを購入する仕様となっています。

    ※各スキルの分類と仕様

    • アビリティ1: ラウンド開始時、武器やアーマーと同様に購入できる
    • アビリティ2: ラウンド開始時、武器やアーマーと同様に購入できる
    • シグネチャー・アビリティ: 購入対象ではなく常時保有している。一定時間で再使用可
    • アルティメットアビリティ: キルやラウンドを通じてチャージできる。また、マップ内のオーブを取得することで一気にチャージを進めることも可能

    CHAMBER(チェンバー)の概要

    『CHAMBER(チェンバー)』は遅延と高速移動で敵を翻弄し、カスタムウェポンの高火力で敵を駆逐する「センチネル」のエージェント。「ランデブー」を使用することにより範囲内をテレポートすることができるほか、「トレードマーク」によってスキャンした敵に遅延効果を与えるなど、移動について高いアドバンテージを得ることが可能です。

    また、スキルの「ヘッドハンター」とアルティメットの「ツール・ド・フォース」を使用することで手軽に高火力を得ることも。後者のアルティメットは一撃必殺の火力を持つほか、敵を倒した場合に周囲を移動速度低下状態にさせる効果もあるため、キルを重ねやすい非常に強力なアビリティとなっています。

    【C】アビリティ1:トレードマーク『コスト:200/スタック:1』

    敵をスキャンするトラップを設置する。視認できる敵が射程内に入るとトラップのカウントダウンが始まり、敵の周囲の地形を不安定にして遅延フィールドを発生させ、その中にいるプレイヤーの動きを遅くする(移動速度&ジャンプ力低下)。

    索敵範囲は10メートルと長く、トラップの動作音が小さいため敵視点で非常に見つけづらい。ただし、壁越しではトラップが反応しないのでその点は注意。

    敵を発見するとミニマップ上のトレードマークが赤く変化するほか、『CHAMBER(チェンバー)』のキャラクターボイスで敵の発見を知らせてくれる。これは『CHAMBER(チェンバー)』を使用しているプレイヤーだけでなく、味方にもしっかり聞こえるので、意識しておくと状況把握が捗ってオススメ。

    トレードマークは『CHAMBER(チェンバー)』が持つ最強のスキル。異論は認める。

    【Q】アビリティ2:ヘッドハンター『コスト:100/スタック:1/ダメージ:頭159 胴55 脚46』

    発動してヘヴィーピストルを装備する。ADS状態のピストルでオルト射撃する。購入の際は弾1発を100クレジットで購入する仕組みとなっており、最大8発を購入可能。また、使用しなかった弾は次のラウンドに持ち越すことができる。

    シェリフのような武器だが、ADSが可能であることと距離による威力減衰が発生しない点で異なる武器。威力は頭159 胴55 脚46ダメージ。ADSの倍率は1.5倍となっており、アサルトカービンのガーディアンのスコープ倍率と同じ。シェリフ以上に索敵しやすく当てやすいのが特徴となっている。

    【E】シグネチャー:ランデブー『コスト:なし/スタック:1』

    テレポートアンカーを2つ設置する。地上でアンカーの範囲内にいる時に再発動すると、別のアンカーに素早くテレポートする。アンカーは回収して再設置可能。破壊されると再使用可能になるまで20秒必要になる。

    アンカーは10メートル以内でのみ機能し、テレポート可能な範囲はテレポートアンカーを中心に表示されている光の範囲エフェクトで確認できる。また、テレポート可能な場合にはプレイヤーの画面両端にも金色のエフェクトが表示されるほか、敵視点で見た場合に『CHAMBER(チェンバー)』ご自慢のタキシードが黄金に輝いている。

    テレポートアンカーは地面だけでなく、箱の上などオブジェクトの上にも設置可能。この特性を活かして、ジェット・オーメン・レイズのように開幕高い位置にポジショニングするなど、意外性のある攻撃も得意。そもそもテレポートの発動が非常に速いので、ジェットのようにワンピックとって逃げるといった使い方もオススメ。もちろんワープしたことは敵にも見えるし、音も聞こえるのでその点は要注意。

    【X】アルティメット:ツール・ド・フォース『コスト:7ポイント/ダメージ:胴 脚150 頭255』

    直撃すると必殺となる、強力なカスタムスナイパーライフルを召喚する。敵をキルすると遅延フィールドが発生し、その中にいるプレイヤーの動きを遅くする。威力は胴および脚に撃っても150ダメージ。弾は5発装填されており、使い切った時点で終了。

    性能と見た目ともにアビリティ版オペレーターという感じだが、『CHAMBER(チェンバー)』のツール・ド・フォースは脚に撃っても一撃必殺であることと、ADSしてからスコープを覗くまでの時間がオペレーターより早く、同じスナイパー系統のマーシャルと同じに設定されている点で異なる。

    そのほか、最初に記載した概要とも繋がりキルした時点で遅延フィールドが発生するので、本命のサイトを守っていた場合に続けてキルを取ることがオペレーターに比べて容易な点も特徴の1つ。なお、『CHAMBER(チェンバー)』のツール・ド・フォース使用したかどうかは、他のエージェントのアルティメットと同様にキャラクターボイスで判断できるので要注意。購入フェーズに発動するなど工夫するのも良いかもしれない。



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    この記事を書いた人

    キャリア系メディアでライターとして勤務後、2017年よりフリーランス。学生向け新卒メディアの取材を経験したのち、現在は趣味のゲームを題材にブログを管理・運営しています。

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