RiotGamesは11月1日、『VALORANT』5.09パッチノートを公開しました。本パッチでは、ACT3で実装された新エージェント:ハーバーをはじめ、スカイ・レイナ・セージのスキルについて修正が実施。5.08中に完了したものも含め、新ACT以降発生していたスキルの不具合に関して修正が行われています。
5.09パッチではスカイの「シーカー」に幾つか変更が入っており、障害物を避けて進む際のキャベツの挙動や、実体の無い敵(レイナの「ディスミス」,ヨルの「ディメンショナルドリフト」)に命中した際にデバフが発生しなくなるといったアップデートも入っています。
そのほか、パッチノートにて今後の変更にも一部触れており『今年度中に大規模な変更を計画している』とのこと。詳細については明かされていなものの、来年のVCT2023開幕前にエージェントに関する大きなアップデートを計画しているようです。
We have some Harbor and Skye bug fixes (among a few others) in this week’s patch. Read Patch Notes 5.09 here:https://t.co/kwvPxR95sM pic.twitter.com/I5TegOxDmw
— VALORANT (@PlayVALORANT) November 1, 2022
※以下、パッチノートを引用
皆さん、Episode 5 Act IIIの調子はいかがですか?今回のパッチは小さめです。ですが、今年中に予定している大きな変更に向けて現在準備を進めています。
不具合修正
エージェント
- ハーバーの「カスケード」が、目をそらしている間に消えてしまうことがある不具合を修正(パッチ5.08中に修正済み)
- ハーバーの「コーヴ」によるバリアに入る際、視界が悪くなる範囲が意図した距離ではなかった不具合を修正(パッチ5.08中に修正済み)
- ハーバーの「ハイタイド」を特定の場所で使用した際、大きな隙間ができていた不具合を修正
- ハーバーの「レコニング」の間欠泉が、プレイヤー自身が立っているエリアには出現しない不具合を修正
- 今年は定期的にスカイの「シーカー」を改良し、より確実かつ効率的に標的に届くよう調整を行ってきました
- スカイの「シーカー」が標的を視認した後、障害物を避けて進む際の挙動に軽微な変更を加えました。
- 実体のない状態になっている標的にシーカーが当たっても、デバフ効果が付与されないようになりました。これには「ディスミス」中のレイナや「ディメンショナルドリフト」中のヨルが含まれます。
- ヨルが「ディメンショナルドリフト」を使用中、拘束されてもステルスおよび実体のない状態になれる不具合を修正。今後は拘束によりスキルの使用が中断されるように
- 抑制状態でも、フェイドが「ホウント」や「シーズ」を発動し、オーブを落下させることができていた不具合を修正
- レイナが「エンプレス」を発動中、抑制状態でもキル後に自動的に回復する不具合を修正
- セージが「バリアオーブ」を使って角にこもった際、瞬時にバリアが壊れることがある不具合を修正