RiotGamesは4/12、『VALORANT』4.07パッチノートを公開しました。今回のパッチでは、ブルドッグおよびスティンガーに関してADS切り替え後に射撃入力ができるよう調整が入ったほか、チェンバー・ネオン・ジェット・レイズなどアビリティ由来の武器についても、入力待ちが反映されるようアップデートが行われています。
また、ゲーム中の新機能として新たなAFK検知システムが実装。このシステムではAFKだけでなく、それに類する様々な振る舞いについて検知できることも明らかになっています。そのほか、VPを購入する際に発生していたロード時間も今回のアップデートで改善されているとのことです。
Bulldog and Stinger head to the workbench, AFK detections get a buff for rotating modes, and we add a new LATAM server. Read Patch Notes 4.07: https://t.co/vM8Q2E5By8 pic.twitter.com/Q7dIUNWbix
— VALORANT (@PlayVALORANT) April 12, 2022
※以下、公式サイトより引用
サーバーのアップデート
- ラテンアメリカに新サーバーを増設しました。これにより、対象地域でのレイテンシの改善が見込まれます。
- これらのサーバーは、パッチ4.07のリリース後まもなくして稼働を開始する予定です。
武器のアップデート
- ブルドッグおよびスティンガーの使用時、腰撃ちからADSに切り替える動作中に射撃入力を行うと、切り替え動作が完了するまで入力が反映されなくなりました。
- 武器を持ち上げる切り替え動作が完了する前から、バースト射撃による精確性向上の恩恵を受けることを防ぎます。
- 戦闘中にバースト射撃に切り替えるという選択に、わずかに代償が生じます。
- フルオート/腰撃ちモードに戻す動作中は、これまで通り即座に撃ち始めることができます。
エージェントのアップデート
近頃VALORANTのエージェントたちは、とある「恐ろしい問題」のせいで忙しくしているようです。「射撃場」周辺を探索して、彼らに何が起きているのか見てみましょう。
ストアのアップデート
- VP購入ページのロード時間を改善しました。以前は30秒以上かかる場合もありましたが、今回のアップデートで短縮されるはずです。
ソーシャル機能のアップデート
- ゲームモードの切り替えにおいて、AFKに類するさまざまな振る舞いを検知する新たなシステムを設けました。
- 再度お伝えしますが、VALORANTでは差別的な振る舞いは看過されません。もしそのような振る舞いが見つかった場合は、個別に調査を行い、適切な処罰を下します。さらに、行動規範をより明確かつ誤解を招きにくい内容にアップデートする予定です。 ─S&PDチーム
不具合修正
エージェント
- ロープとの接触を利用することで、ヨルのアルティメット発動後、即座に武器を使用できていた不具合を修正
- アビリティーの詠唱中にスパイクを解除できていた不具合を修正
- スカイの「シーカー」がマップ「アセント」の破壊可能なドアを突き破れる仕様に再度変更
ソーシャル
- コミュニケーションの制限処分を受けているプレイヤーが、チームのボイスチャットを聞くことができなかった不具合を修正
- バンされたプレイヤーがゲームから除外されるまでに時間を要する場合があった不具合を修正
コンペティティブ
- パフォーマンスボーナスが誤ったタイミングで表示されていた不具合を修正
ゲームシステム
- スパイクを設置するために「スパイクを使用」ボタンを短く押すと、プレイヤーが最後に装備した武器ではなく、スパイクを持った状態になっていた不具合を修正