2019年7月3日にApex legendsのシーズン2がアップデートが実施されました。あわせてシーズン2バトルチャージのパッチノートも公開。今回のエントリーではパッチノートを参考に、『新レジェンド』『バトルパス』『新武器』『ランクリーグ』といった各アップデート内容をまとめていきます。
新レジェンド:ワットソン
ワットソン:アビリティ一覧
- 戦術アビリティ「周辺セキュリティ」:ノードを接続して電気フェンスを作成。敵にダメージを与え行動を遅らせる。
- パッシブアビリティ「天才のひらめき」:究極の促進剤がアルティメットアビリティをフルチャージ。インターセプターパイロンの傍にいると戦術アビリティのリチャージが加速する。
- アルティメットアビリティ「インターセプターパイロン」:電気パイロンを設置する。パイロンは飛んでくる軍需品を破壊して、シールドの損傷を修復する。(最大数:3)
レジェンドの調整
パッシブパーク
要塞 [ジブラルタル・コースティック]
- 被ダメージ減少率が10%から15%に増加
- 武器の発砲によるスロー効果を受けなくなる
小柄 [レイス、ライフライン、パスファインダー]
- “小柄”なレジェンドは被ダメージが5%増加
ブラッドハウンド
- 全能の目
- スキャンされた敵は後ろにゴーストのイメージを残す代わりにリアルタイムで追跡され、追跡は1.5秒間続く
- スキャンの角度を90度から110度に拡大
- トラッカー
- 痕跡の残る時間が60秒から90秒に増加
ミラージュ
- ファントム
- クロークでの透明化を迅速にキャンセルできる
- 透明化をキャンセルするとわずかにディレイが生じる
コースティック
- Noxガス
- チームメイトへのスロー効果が50%減少
ジブラルタル
- プロテクトドーム
- 持続時間が3秒増加
パスファインダー
- よりベースモデルと適合するようにヒットボックスを更新
- ヒットボックスがレジェンダリースキンをより反映する調整も計画中
ライフライン
- D.O.C.ヒールドローンがサークルダメージ2回で破壊される
バトル関連
リング
シーズン2ではランクリーグと通常のApexキューの両方に適用される新たなサークルの収縮スピードとサイズ、ダメージを試します。
リングダメージ
- ラウンド1:2%ダメージずつ
- ラウンド2:5%ダメージずつ
- ラウンド3:10%ダメージずつ
- ラウンド4:20%ダメージずつ
- ラウンド5:20%ダメージずつ
- ラウンド6:25%ダメージずつ
リングの収縮開始時間と収縮完了時間
- 第1サークル:3分後に収縮開始し2分で収縮完了
- 第2サークル:2分30秒後に収縮開始し2分後に収縮完了
- 第3サークル:2分15秒後に収縮開始し2分後に収縮完了
- 第4サークル:2分後に収縮開始し2分後に収縮完了
- 第5サークル:1分30秒後に収縮開始し1分40秒後に収縮完了
- 第6サークル:1分30秒後に収縮開始し1分40秒後に収縮完了
- 第7サークル:2分後に収縮開始し1分20秒後に収縮完了
- 第8サークル:20秒後に収縮開始し1分20秒後に収縮完了
進化したバトルパス
シーズン2のスタートによって新たなバトルパスがリリース。シーズン1の結果を参考にシーズン2バトルパスで新要素によって多数の改善が行われています。バトルパスを手に入れるには、「エーペックスレジェンズ」を起動してストアのバトルタブを開けばOK。950 Apexコインでバトルパスを購入するか、2,800 Apexコインでバトルパスバンドル(4,700 Apexコイン相当のコンテンツを収録)を手に入れてるか選択が可能です。バトルパスの報酬は戦闘に挑み、レベルが上げることでアンロックすることができます。
新要素:チャレンジ
常設チャレンジに挑戦してバトルパスのXPボーナスを獲得し、レベルアップをスピードアップ。
新要素:レジェンダリーの拡充
レジェンダリースキンの報酬ラインナップが拡大。さらに、好きなレジェンダリーアイテム1つを合成できるクラフトメタルを獲得しよう。
新要素:コンテンツ
- ミュージックパック:テーマ別のミュージックパックで降下中や勝利時など、様々な場面で流れるBGMをアップデートしよう。
- エモート:各レジェンドの固有エモートで、アリーナ降下中に個性的なエモートを披露しよう。
- ロード画面:「エーペックスレジェンズ」の各所で表示されるロード画面を、素敵なグラフィックでカスタマイズ。
新武器:L-スター
「L-スター」は高威力のプラズマ弾を高速で射出するLMG。弾速が遅い一方で、照準についてはブレが少なく命中させやすいと記載されています。ただし、オーバーヒートを持っているため長時間の連射は厳禁。レアリティはゴールドとのことで、マスティフなどと同様にケアパッケージからのみ入手可能となっています。
その他、武器の調整
新型アタッチメント:エネルギーマガジン
ハボック、ディヴォーション、トリプルテイクのアタッチメントとしてエネルギーマガジンが追加され、アイテムの獲得方法や武器間のパワーバランスに幅が生まれました。他のマガジン用アタッチメントと同様に、エネルギーマガジンは装弾数を拡張し(全レベル共通)、リロード時間を短縮する効果があります(レベル2以上)。
パワーアップ
あまり人気のない武器を強化し、本来の役割を果たすための性能を高めました。シーズン2のパッチノートではフラットライン、P2020、オルタネーター、トリプルテイクの強化内容に加えて、個別の詳細も紹介しています。
アークスター:接着兵器の安定性向上
本作のリリース時より、私たちはアークスターの性能が不安定であると感じていました。(これは、ゲーム中の役割や素性は良いものの、使用時やアークスター使いとの対戦時に不公平感が生まれることがあるという意味です。)この点を改善するために、以下の調整を実施します:
– 射出遅延を2.5秒から2.8秒に増加
– HPが全快状態のプレイヤーに接着すると、ダウン効果が発生
– 爆発域の端に居ても、シールドが完全に破壊されないように変更
ゴールド武器
シーズン2開始時より、キングスキャニオンでまったく新しいゴールド武器が見つかるようになります。確定したラインナップの一覧は、シーズン2パッチノートでご覧いただけます。
弾薬の携行上限数
本作のプレイヤーはアイテム枠が限られている中で、できるだけ多くの弾薬を携行するか、それとも非常事態への対応や利便性を考えて他のアイテムも所有するかという微妙な判断を下す必要があります。一部に携行可能数のバランスが悪いと感じられる弾薬が存在したため、以下の調整を実施しました:
- 1スロットで携行できるショットガンアモの弾数が64から16に減少。散弾を放つためには、複数のスロットを使用しなければならなくなりました。
- 1スロットで携行できるエネルギーアモの弾数が60から80に増加し、ライトアモ・ヘビーアモと同等に。
エアドロップの入手武器
エアドロップパッケージの開封時に、マッチの局面(序盤、中盤、終盤)に応じて異なる乱数表が使用されます。例えば、中盤のエアドロップではクレーバーが手に入りやすいのに対し、終盤ではマスティフの出現率が高くなっています。
ランクリーグ
シーズン2のスタートからランクリーグが登場。6つのティア(ブロンズ、シルバー、プラチナ、ダイヤモンド、エーペックスプレデター)と各ティア4つのディヴィジョンに分かれ、プレイヤーは自分のランク帯でティアそれぞれのトップを目指すことになります。各シーズン終了時の順位をもとに限定の装飾アイテムや報酬をゲットすることが可能です。そのほか、ランクマッチでは戦闘放棄についてペナルティが課せられるなど、独自の仕様も取り入れられています。
スコア獲得
プレイヤーのランキングは所定のスコアシステムで変動するため、皆様がランクアップに必要な要素に集中できるよう、システムの透明性の確保を目指してきました。スコアはランクポイント(RP)を使って計測され、シーズンを通して増減します。
各ランクマッチでは、所属ティアに応じたRPを次の通り消費します。
- ブロンズマッチ:無料
- シルバーマッチ:1RP
- ゴールドマッチ:2RP
- プラチナマッチ:3RP
- ダイアモンドマッチ:4RP
- Apexプレデターマッチ:5RP
プレイヤーはマッチのプレイ中に、活躍に応じたRPを獲得します。キルでは1RPが手に入り、最大で5RPを獲得できます。さらにトップ10入りでは2RPを、トップ5入りは4RP、トップ3入りは7RP、勝利では12RPを獲得します。これらの順位スコアは重複せず、トップ5に入ってもトップ10とトップ5の合計6RPを獲得できるわけではありません。そのため1回のマッチで獲得できる最高スコアは17RPで、マッチの前後では参加コストを差し引いたRPが増加することになります。
※ランクマッチ全文
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※アップデート全文
[blogcard url=”https://www.ea.com/ja-jp/games/apex-legends/season-2″]