【フォートナイト】PC版 NVIDIA-RTXおよびDirectX12環境下にて、DLSSとレイトレーシングのサポートを開始【Fortnite】

Epicgamesは9/17、NVIDIA-RTX GPUカードおよびDirectX12を使用しているユーザーに向けて、NVIDIA DLSSとレイトレーシングのサポートを開始したと発表しました。あわせて公式ブログでは今回実装された機能について詳細を公開。具体的な設定方法やシステム要件、さらには新機能を体験できるクリエイティブコードについても明らかにしています。
See Fortnite in a whole new light ✨
Today PC players can enable ray tracing and NVIDIA DLSS if you use supported @NVIDIAGeForce RTX GPU cards and DirectX12!
Read about all the #FortniteRTX info in our blog: https://t.co/rgvv7wAtsvpic.twitter.com/JXPEp78gbl
— Fortnite (@FortniteGame) September 17, 2020
※以下、公式サイトより引用 2020.9.17 作成 フォートナイトチーム フォートナイトが新たな光に照らされる。本日より、サポートされているNVIDIA GPUカードとDirectX12を使用しているユーザーにレイトレーシングとNVIDIA DLSSが解禁されます! レイトレーシングとは? 先進的なレンダリングの技術であるレイトレーシングは、以前のフォートナイトでは不可能であった視覚や光のエフェクトを表示可能にしてくれます。最新アップデートにおいて、改善されたアンビエントオクルージョン、影、反射、そしてリアルタイムの全体的な照明がもたらされます。 どう変わるか? 下記の比較用スクリーンショットにて、対応するPCにおいてレイトレーシングが有効な場合に、リアルな反射や影が生成される様子をご確認ください。Nvidiaはまた、クリエイティブでレイトレーシングを活用したマップを提供し、新たな技術を披露してくれています。次の島のコードで、早速チェックしてみましょう。※島用コード 9189-0518-5408 フォートナイトでのNVIDIA DLSSおよびREFLEXモード レイトレーシングに加え、NVIDIA DLSSによりパフォーマンスをブーストすることで、より高いフレームレートでレイトレーシングを楽しめるようになります。フォートナイトでは品質重視、バランス重視、そしてパフォーマンス重視の3つのDLSSオプションを用意しています。このオプションではDLSSのレンダリング解像度を調整し、画質の品質とFPSの好みのバランスを選んでいただくことが可能です。 現状のフォートナイトでは、NVIDIA Reflexにより最低の遅延が達成されます。直接フォートナイトに組み込むことにより、Reflex低遅延モードはGPUが酷使される状況において、ゲームエンジンがジャストなタイミングでレンダリング、GPUレンダーキュー抹消、そしてCPUのバックプレッシャーを完了することを可能としています。 フォートナイトにおいての改善についての詳細はNvidiaのブログをご覧ください。 フォートナイトPC版 - レイトレーシングのシステム要件 ご使用のPCでフォートナイトのレイトレーシングを有効にする場合は、最小システム要件を満たしていることをご確認ください。推奨システム要件も記載しております。 最小システム要件 DirectX 12 推奨システム要件 DirectX 12 フォートナイトでレイトレーシングを有効にする手順 ご使用のPCが要件を満たしているならば、ゲームの設定を開き下記の手順に従ってください。 DX12を使用しているPCプレイヤーは、レイトレーシングの複数の設定を試すことが可能です。 新たな光の効果を試してみましょう!
CPU: 4コア以上
GPU: NVIDIA GeForce RTX 2060 もしくはそれ以上 (更新されたドライバーを使用: 450.00 以降をサポート)
Windows 10 バージョン1903(2019年5月の更新、ビルド番号18362以上)
CPU: 8コア以上
GPU: NVIDIA GeForce RTX 2080 もしくはそれ以上 (更新されたドライバーを使用: 450.00 以降をサポート)
Windows 10 バージョン1903(2019年5月の更新、ビルド番号18362以上)