HoYoverseが開発を手がけるターン制RPG『崩壊スターレイル』について、 PC版の対応および推奨スペックを紹介していきます。
また、あわせて本作を遊ぶうえで最適なゲーミングPCについてもピックアップ。『崩壊スターレイル』を機にPCデビューを考えている方は良かったら参考にしてください。
『崩壊スターレイル』PC版の動作に必要なパソコンスペック
対応スペック
OS | Windows® 7 64-bit またはそれ以上 |
CPU | Intel® Core™i3 |
メモリ | 6GB |
グラフィックカード | NVIDIA®GeForce®GTX650 |
空き容量 | 20GB以上 |
推奨スペック
OS | Windows® 10 64-bit またはそれ以上 |
CPU | Intel® Core™i7 |
メモリ | 8GB |
グラフィックカード | NVIDIA®GeForce®GTX1060シリーズ |
空き容量 | 20GB以上 |
『崩壊スターレイル』の動作に必要なパソコンスペックが公式サイトにて公開されています。詳細なスペックに関しては上の表で記載した通りです。
最低限動作に必要な対応スペックと、余裕を持って動作させるのに必要な推奨スペックともに非常に要求が低いのが特徴です。本作はPC版以外にも、スマホやCS機でもリリースされるため、幅広いデバイスで対応できるスペックとなっています。
下でおすすめのPCについて紹介していきますが、パソコンショップなどBTOメーカーで新品で販売しているゲーミングPCであれば問題なく動作します。
前述の通り求められるスペックがかなり低いので、ハイエンドな高額のパソコンを買う必要はありません。各社が出している安価なエントリーモデルで大丈夫です。
『崩壊スターレイル』PC版を遊ぶのにオススメなゲーミングパソコン
コスパ最強PC『G-Master Velox II Intel Edition』
OS | Windows 10 Home 64ビット |
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CPU | intel Core i5-13400F |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3060 |
RAM | 16GB DDR4 SDRAM |
ストレージ | 500GB M.2 NVMe SSD |
販売ページ | 製品ページはコチラから |
現在販売しているCPUで最もコスパに優れたintel 13世代のcore i5を搭載しているほか、ハイエンドに匹敵する高性能なGPU RTX3060を搭載。
さらに、ゲームを快適にプレイするのに重要なRAMについても16GB、ゲームファイルを保存するSSDについてもCrucial P5 Plus の500GBが備わっており、『崩壊スターレイル』はもちろん、現在販売されている多くのPCゲームを快適に遊ぶことができます。
構成しているパーツに対して販売価格も抑えられているため、パソコンデビューにも非常にオススメのPCです。
『パソコンパーツに関する簡単な予備知識』
CPU
『PCの中で最重要パーツ』と言っても良い「CPU」。PCの性能の大部分を占める頭脳ともいえる存在です。このパーツが高性能なほど、そのPCの処理能力が高まります。intel製のCoreシリーズであれば、i9を筆頭にi7 i5の順に処理性能が高いです。さらに下のグレードでi3も存在しますが、「ゲーミングPC」を購入する際は最低でもi5、できればi7を選択してください。
また、intel社製CPU以外にもAMD社製のRyzenというCPUも存在します。コチラも非常にオススメなCPUで、Ryzenの場合は9,7,5,3の順に処理能力が優れ、パーツの価格もそれに比例して高価になっていきます。
GPU(グラフィックボード)
「グラボ」または「GPU」と呼ばれることも多い「グラフィックボード」。このパーツは名前の通り、グラフィックに関する処理を行うパーツです。種類は大きく分けて2種類あり、最新機能が実装されているRTXシリーズと、最新機能を省き価格を抑えたGTXシリーズがあります。こちらもCPUと同じようにRTX3050 RTX3070など数字が大きくなるほど性能が高いです。また数字の上昇以外にも同じ番号に「ti」や「SUPER」といった文字が付く製品もあります。これらの文字が付くシリーズは、無印の製品もより何割か性能アップしているのが特徴です。
RAM(メモリ)
CPUやGPUの処理をはじめ、アプリの起動など様々な要素で使用されるメモリ。ゲームだけでなく配信などマルチタスクでの使用を考えている場合は、できるだけメモリが多い16GBから32GB以上のゲーミングPCを購入すると快適に動作します。