カプコンから3月22日に発売予定のアクションRPG最新作『Dragon’s Dogma 2』。本作を発売前に入手し、Twitchで配信を行ったユーザーがアカウントごとBANされたと報じられている。
『Dragon’s Dogma 2』はカプコンが開発中の新作アクションRPGだ。ハイファンタジーな世界を舞台とした人気オープンワールドシリーズ「ドラゴンズドグマ」の最新作として3月22日に発売される。今作でも龍に心臓を奪われた”覚者”としてプレイヤーが登場。ポーンという仲間を引き連れ広大な世界を冒険する様子が描かれる。
発売まで1週間を切り、世界中のゲーマーが本作で遊べるのを楽しみにしているなか、不正に本作を入手し挙げ句の果てにはTwitchで配信を行った覚者が現れたとのこと。報じたGamesRadar+によると、「Justlchor」というアカウントが本作を発売前に配信し、表示されないコメントによる警告や通報されるまでの合計4時間もの間、何食わぬ顔で配信を続けたとしている。最終的には通報されカプコンからの著作権侵害の申し立てによってアカウントごとBANされたと締めくくっている。
なお、アカウントを削除されたユーザーは「合法的にゲームを購入し、またそのレシートも持っている。私のプレイしている方法に違法性は無い」と主張していたとのことだが、違う、そうじゃない。カプコンが定めている動画ガイドラインに違反していたため、カプコンから今回の対応がとられた形だ。既にゲームを予約して発売が待ち遠しいプレイヤーも多い本作。しっかりと発売日まで待ち、まだ見ぬ冒険に備えたい。
