『タルコフ』ハードコアワイプの情報まとめ|Escape from Tarkov

Battlestate Gamesが開発を手掛けるサバイバルシューター『Escape from Tarkov』について、ハードコアワイプの詳細をまとめて紹介していきます。
次回ワイプで実装されるハードコアワイプでは、普段のタルコフ以上に高い難易度にゲーム全体が変更されることが明らかになっています。現在公開されている主な特徴について記載しているので良かったら参考にしてください。
ハードコアワイプで発生する変更点


変更点 | 詳細 |
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フリーマーケット無効化 | アイテムの転売やルーブル稼ぎは不可能になります。すべての装備・アイテムは自力で手に入れなければなりません。 |
隠れ家のアップグレード要件が増加 | クラフトやアップグレードに必要なアイテム数が大幅に増加します。進行スピードはかなり遅くなります。 |
「レイド内入手」タグ不要(隠れ家限定) | 隠れ家のアップグレードに限り、レイドで見つけたアイテムでなくても使用可能です。 |
弾薬クラフトの制限 | 隠れ家での弾薬クラフトは大きく制限されます。弾を確保するのがさらに困難になります。 |
レアアイテムのドロップ率低下 | レアアイテムの出現率が下がり、タスク進行やバーテル取引にも影響が出ます。 |
アクセス可能な場所の制限 | ほとんどの場所は適切なトランジットからのみアクセスできるようになります。 |
セキュアコンテナの制限 | 弾薬、通貨、特定の医薬品はセキュアコンテナの中に保管できなくなります。 |
トレーダーとの取引制限 | トレーダーの扱う医薬品、武器、防具、弾薬の品揃えが縮小されます。 |
アイテムの売却価格が低下、購入価格が上昇 | アイテムをトレーダーに売却する際の価格が減少し、代わりに購入価格が上昇します。 |

これまで独立していたマップが次回ワイプで完全に繋がり、適切なトランジットからのみアクセスできるようになります。マップの具体的な関係性については上の画像の通りとなっています。
ハードコアワイプと今後のタルコフ

今回のハードコアワイプは、今年後半に予定されている『Escape from Tarkov』正式リリース(バージョン1.0)に向けた大きな計画の一環とのこと。
パッチ0.16.8.0からこのチャレンジが始まり、8月に予定されている最終のアーリーアクセスアップデートでは、さらに以下の要素が導入予定であることが明らかになっています。
- ゲーム内イベントの開催
- 『EFT Arena』との同期
- 主要マップ(Customs、Interchange、Ground Zero)のパフォーマンス改善
これらは将来的に恒久的な変更となる可能性もあれば、新しいゲームモード導入のためのテストである可能性もあります。いずれにしてもハードコアワイプによって、普段以上に緊張感あふれる戦いになることは間違いありません。マンネリ化してたプレイヤーも今回は特に楽しめるシーズンになるのではないでしょうか。
ハードコアワイプに関するスライドは現在2枚目まで公開されており、タブを見たところスライドは3枚あるようなのでハードコアワイプにはさらなる変更点があるとみて間違いなさそうです。どのような全貌となるのか引き続き目が離せません。ではまた ノシ