『Escape from Tarkov Arena』ティザートレーラー第二弾が公開。ハードコアな世界はそのままにキルカメラなど便利な機能も搭載

Battlestate Gamesは4月4日、開発中のオンライン対戦FPS『Escape from Tarkov Arena』について新たなティザートレーラーを公開した。動画内ではゲーム内で実装されるモードや戦闘の様子が確認できるほか、本作ならではのシステムも一部明らかになっている。

『Escape from Tarkov Arena』はBattlestate Gamesが開発中のオンライン対戦FPSだ。同社の人気タイトル Escape from Tarkovをベースに、PvPに特化したスタンドアロンの新作スピンオフとして昨年6月にアナウンスされた。さらなる続報が待たれるなか、今回9ヶ月ぶりにティザートレーラーが公開された形になる。

動画内では、タルコフプレイヤーにお馴染みのマップ選択画面にて、EQUATOR」「SAWMILL」「BOWL」「AIR PIT」「BAY 5」の5つの新マップから戦場を選択する様子が確認できる。そのほか、現在「TEAMFIGHT」と「SHOOTOUT」という2つのゲームモードが実装されているようだ。「TEAMFIGHT」は5v5とあり、いっぽうで「SHOOTOUT」は前者より少ない3v3,2v2,1v1と表記されており、プレイヤーのスタイルに合わせて幅広いスケール感で対戦を楽しめることがわかる。

使用するプレイアブルキャラにも様々なスタイルがあり、「ASSAULT」「CQB」「SCOUT」「MARKSMAN」の中から自分に最適な役割を選択できるようだ。また、各ロールにも多数のキャラクターが用意されており、例え1つの役割に特化したプレイスタイルでも間違いなく長く遊べるだろう。

戦闘中に表示されているUIはほとんどなく、オリジナルの見た目そのままといって問題ない。『Escape from Tarkov Arena』でも、タルコフならではの”リアル”さで満ちた緊張感ある戦いが繰り広げられている。一方でシステム面では本作ならではの新たな一面も。どのように敵に倒されたのか確認可能なキルカメラが備わっているほか、画面右下にはキルログも表示されており、PvPに特化した本作ならではのシステムも新たに実装されているようだ。詳しいテスト時期なども未だ不明だが、本作が気になるユーザーは公式twitterをフォローのうえ、是非動画本編を確認してほしい。

『Escape from Tarkov Arena』はPC向けにリリース予定。Escape from Tarkovの最上位グレード「Edge of Darkness」所有者には無料DLCとして提供される。

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この記事を書いた人

キャリア系メディアでライターとして勤務後、2017年よりフリーランス。学生向け新卒メディアの取材を経験したのち、現在は趣味のゲームを題材にブログを管理・運営しています。

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