【VALORANT】パッチノート5.01を公開。フェニックスが大幅強化、ヨルのウルト効果時間延長&解除時間短縮、KAY/Oのフラグメントとヌルコマンドが一部仕様変更【ヴァロラント】

当ページのリンクには広告が含まれています。

RiotGamesは7/12、『VALORANT』5.01パッチノートを先行公開しました。本アップデートでは、以前から改善を望む声が多かったフェニックスについて、カーブボールを含む各種アビリティの大幅な強化が実施。発光時間の延長やフラッシュ発動の時間短縮をはじめ、ブレイズでは壁を展開後により武器を早く構えられるように、ランイットバックに関しても帰還時にシールドを保持したままになるなど変更が入っています。

続けて、今回のパッチにてヨルとKAY/Oのアビリティにもアップデートが実装。ウルトのディメンショナルリフトが効果時間延長および解除時間が短縮。KAY/Oのフラグ/メントは効果範囲が短縮したものの、射線が通ってなくてもダメージが発生するよう判定に変更が入ったほか、ヌル/コマンドで蘇生時のチャンネル音声が味方のみ聞こえるよう仕様変更が行われています。

※以下、公式サイトより引用

VALORANT パッチノート 5.01

エージェントのアップデート

Valorant_2022_E4A3_Article_Divider_Phoenix_838x110_MB01.jpg

フェニックス

私たちは「カーブボール」がフェニックスのアビリティーの要だと考えています。そしてどのような調整を行うか検討するうちに、「カーブボール」を強化することでアビリティー全体の可能性が開けるということが明らかになりました。そこで、「カーブボール」がエコシステムにおいてより競争力を持った状態でフェニックスを評価し、この変更による影響を把握したいと考えました。私たちはフェニックスをアグレッシブなエントリーを行うエージェントであるとみなしています。ですので、今回「ラン・イット・バック」と「ブレイズ」にも行われる変更は、エリアを制圧したり、ラウンドで早くから攻撃を仕掛ける際の積極的な意図をサポートすることを目的としたものです。

カーブボール(Q)

  • フラッシュの最大発光時間を延長:1.1秒 >>> 1.5秒
  • フラッシュ発動までの時間を短縮:0.7秒 >>> 0.5秒
ブレイズ(C)

  • 壁をねじ曲げるのを止めた場合、以前より早く武器を構えられるように
ラン・イット・バック(X)

  • フェニックスがアビリティー発動時と同じシールド量を保持した状態で、マーカー位置に帰還するように

Valorant_2022_E4A3_Article_Divider_Yoru_838x110_MB01.jpg

ヨル

ヨルプレイヤーの皆さんは、アルティメット発動中に最高の戦略の手筈を整えることに少々苦労しているようでした。今回の変更でこの問題が緩和され、カウンタープレイの余地を与えずに敵を圧倒するような不健全なプレイパターンを防ぎながらも、アルティメット中にフラッシュを使う利点が生まれることになるはずです。

ディメンショナルドリフト(X)

  • アルティメットの効果時間を延長:10秒 >>> 12秒
  • 解除時間を短縮:1.2秒 >>> 0.8秒

Valorant_2022_E4A3_Article_Divider_KAYO_838x110_MB01.jpg

KAY/O

最後に変更を実施してから、KAY/Oには利便性の向上がほとんど行われていませんでした。そこで、使いにくさを軽減し、今までは手が届きにくく感じられたアビリティーの他の部分にも手が届くようにしたいと考えました。

フラグ/メント(C)

  • 効果範囲の直径を短縮:10m >>> 8m
  • 射線が通っていなくてもダメージが適用されるように
    • 「フラグ/メント」の実際のダメージ範囲とその表示に関して、一貫性を欠いている部分が多数あることが判明しました。ダメージ範囲の見え方との一貫性を保つため、射線を確保せずともダメージが適用されるように変更しました。
ヌル/コマンド(X)

  • ダウン状態になったKAY/Oを復活させる際のチャンネル音声をすべて聞けるのは味方のみに
    • 敵に聞こえるのは復活開始時の短い合図だけになり、アルティメットオーブやスパイク設置および解除のフェイント時と同様のプレイ感になりました

ゲームシステム

  • 新たなスマーフ検知機能(北アメリカ)
    • 今回実装されるスマーフ検知システムの追加機能は、新規プレイヤー(つまり、すべての新規アカウント)が、適切なスキルレベルのプレイヤーとより早くマッチアップすることを目的としています。
    • この変更を全世界で実装する前に、ますは正常に機能することを確認するため、北アメリカで試験的運用を行います。
    • 試験運用は2022年7月11日の週より開始されます。
  • 他のプレイヤーの横または後ろを歩行する際の衝突判定の挙動を改善
    • これにより、味方の近くを移動する際に感じられていたイライラがかなり軽減され、集団でサイトをに突入したり、スポーンから出たりするのがより快適になるはずです。

ゲームモード

  • 「スパイクラッシュ」で召喚できるツインハンターが破壊可能な壁にダメージを与えるように

    不具合修正

    パフォーマンス

    • 「ローインプットバッファ」設定を有効にすると、チャットやフレンドリフトでスクロールした際に一番上または一番下まで一気に移動してしまう不具合を修正

    ヨル

    • 「ディメンショナルドリフト」の発動後、無敵状態への移行が遅れていた不具合を修正

    ソーヴァ

    • ソーヴァの「ショックボルト」が敵のトラップやその他のオブジェクト(プレイヤー以外)にダメージを与えない不具合を修正

    フェイド

    • フェイドの「ホウント」が薄い壁の向こう側に居る敵をあらわにしてしまうことがあった不具合を修正


    よかったらシェアしてね!
    • URLをコピーしました!

    この記事を書いた人

    キャリア系メディアでライターとして勤務後、2017年よりフリーランス。学生向け新卒メディアの取材を経験したのち、現在は趣味のゲームを題材にブログを管理・運営しています。

    目次