RiotGamesは8/5、『VALORANT(ヴァロラント)』ignition act2をリリースしました。本アップデートでは新エージェントとなる『KILLJOY(キルジョイ)』が追加。タレットやボムなどのガジェットを軸とした、戦術に富んだプレイフィールが魅力のエージェントとなっています。
さて、今回のエントリーでは追加されたばかりの新たなセンチネル『KILLJOY(キルジョイ)』について紹介。アビリティの詳細をはじめ、必要コスト・ダメージなど幅広く解説していきます。
※エージェントの各役割については以下の通り
- デュエリスト:キルが稼ぎやすいアビリティを中心にキャラが構成されており、いち早く戦闘に参加して敵を殲滅するエージェント。
- センチネル:防御型のエージェント。アビリティがテリトリーの補強や敵の攻撃の鈍化など、チームを守るのが主な役割。
- イニシエーター:索敵による敵の位置把握や、フラッシュやスタンによる妨害といったアビリティを中心にチームのチャンスを作るエージェント。
- コントローラー:視覚や進路の妨害のアビリティをメインに、相手の進行をコントロールすることで戦況を有利に運ぶのが主な役割。
キルジョイ /// ドイツ
「ヘーキヘーキ。ぜんぶ想定済みだから」 pic.twitter.com/VYUh5tXWam— VALORANT // JAPAN (@VALORANTjp) July 29, 2020
【VALORANT】エージェント:KILLJOY(キルジョイ)のアビリティ詳細・解説
エージェント全体の仕様
スキルに関する仕様は以下の通り。『Valorant(ヴァロラント)』ではマッチを通して獲得できる資金を使い、アビリティをはじめ武器やアーマーを購入する仕様となっています。
- アビリティ1: ラウンド開始時、武器やアーマーと同様に購入できる
- アビリティ2: ラウンド開始時、武器やアーマーと同様に購入できる
- シグネチャー・アビリティ: 購入対象ではなく常時保有している。一定時間で再使用可
- アルティメットアビリティ: キルやラウンドを通じてチャージできる。また、マップ内のオーブを取得することで一気にチャージを進めることも可能
KILLJOY(キルジョイ)アビリティ一覧
解説動画
【C】アビリティ1:ナノスワーム Cost:200 Damage:15×7秒
設置型のグレネードを展開します。ナノスワームはFキー(初期設定の場合)を入力することで起爆できます。爆発後は一定時間ダメージ床が発生し、中に入ると15ダメージ×7秒間敵に与えます。
非常に強力なアビリティですが、起爆前のボムを敵に攻撃されると破壊されてしまうのでその点だけ注意が必要です。また、『KILLJOY(キルジョイ)』の中でこのナノスワームのみ最大所持数が2となっています。
【Q】アビリティ2:アラームボット Cost:200 Cooldown:20秒
設置型のアラームボットを展開します。設置した場所に敵が近づくとアラームボットが反応し知らせてくれるほか、対象に近づき弱体デバフを付与します。
アラームボットは発動前にスキルキー(Q)を再度長押しすることで、設置後に回収することも可能です。アラームボットの近くはもちろん、離れた場所からでも大丈夫です。回収した場合は20秒間のクールダウンが発生します。
【E】シグネチャー:タレット Cost:Free Health:125 Damage:4×3 Cooldown:自己回収20秒 破壊された場合45秒
設置型のタレットを展開します(右クリックで180度の回転操作が可能)。タレットの射線内に敵が入ると自動で4×3ダメージの射撃を行います。ただし、タレットが攻撃できるのは180度の正面のみ。背面については敵に反応した後でも攻撃できません。
また、アラームボット同様にタレットも回収可能です。こちらも離れた場所からでもOK。クールダウンは同じ20秒となっています。敵に破壊された場合は45秒のクールダウンが発生するのでその点も注意。
【X】アルティメット:ロックダウン Cost:7ポイント Health:150
設置後13秒のカウントと共に広範囲のフィールドが発生します。カウント終了時に範囲内にいた敵に対して拘束の効果を与えます。拘束中は8秒間、武器による攻撃はもちろん、スキルの使用、スパイクの設置&解除が出来なくなります。
ただし、このロックダウンデバイスは敵に150ダメージを与えられると破壊されます。使用する場合には壊されにくい場所に設置するなど工夫が必要です。
ということで、以上『【VALORANT】エージェント:KILLJOY(キルジョイ)のアビリティ詳細・解説』でした!ではまた ノシ。