RiotGamesが開発を手掛ける対戦型FPS『VALORANT(ヴァロラント)』について、ヴァイパーの今後の調整に関する最新情報が海外メディア「DEXERTO.COM」により報じられています。エントリー内では開発がヴァイパーについて『少しの助け』を必要としているのは理解しているものの、アップデートには数パッチかかると明かしています。
Will Viper ever get her bite back? 🐍#VALORANT devs have agreed she needs some tweaks – but they’re avoiding any big changes during First Strike:https://t.co/7iG5bqoNEq
— Valorant News (@ValorantUpdates) November 12, 2020
『VALORANT(ヴァロラント)』のリリース以来、メインビジュアルの多くに登場する(※直近ではFIRST STRIKE NAなど)ヴァイパーは同作の顔とも言える存在にも関わらず、プロシーンをはじめプレイヤー内で最もピック率の低いエージェントとなっています。このような状況を踏まえ、これまで幾度となく強化を受けてきたヴァイパーですが、残念ながら事態は全くと言っていいほど変わっていません。
海外掲示板のRedditでコミュニティがRiotの開発者に『ヴァイパーの強化について予定はありますか?』と尋ねたところ、『FIRST STRIKEの期間中に大きな変更をすることはない』と明確に答えています。いっぽうで『ヴァイパーについて少しの助けが必要であることも把握している』と理解を示す回答も行っており、そのなかで調整までに今後数パッチ必要であるとも話しています。
FIRST STRIKEは開発であるRiotGamesが主催する初のトーナメントであり、世界各地の最強を決める大規模イベント。NAやEUでは既に予選がスタートしており、日本でも明日の11/14から予選が始まります。決勝は年内の12月に行われるため、ヴァイパーの強化は早くとも年末か来年あたりに行われるかもしれません。リリース以来、同じく低いピック率を記録していた『ブリーチ』が、強化によってメタの一角として台頭したのが記憶に新しいですが、ヴァイパーについても同様の事態が訪れるのを期待したいところです。ではまた ノシ
※参照記事
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