【VALORANT】新たな方針ではマップ拡充を第一に。アイスボックス繰り上げで変わった目標と今後追加される2マップについてコンセプトを明かす【ヴァロラント】

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RiotGamesは11/24、『新たな方針で、より多くのマップを | Dev Diaries – VALORANT』というタイトルで動画を公開しました。本動画では、ACT3で繰り上げ実装になったアイスボックスをきっかけに、新たな方針では「マップ拡充が第一」となったこと。また、今後のプランでは「どのモードでも多様性を感じられるように」もう2つマップを追加予定であることも明かしています。

「VALORANT(ヴァロラント)」のゲームディレクター Joe Ziegler氏によると、新エピソード公開と同時に実装予定だった「アイスボックス」について、約3ヶ月予定を早めたことにより大きく開発方針が変わったと説明。その理由として、『新エージェント以外の要素を求めるコミュニティの声が多かった』からとのこと。マップ拡充を第一に考える新プランでは、今後2つのマップを追加予定であるとも話しています。

また、アイスボックスを含め今後追加予定の2つのマップについては、アセント・ヘイヴン・バインド・スプリットといったゲームリリース時に実装された4つのマップとは大きくコンセプトが異なるとも説明。初期4マップは「アビリティーによる奥深さ知ってもらう」ことが目標だったのに対して、新マップでは「幅広い戦略性を生みだし変化を感じられる」ことが目標であると述べています。ちなみに、ACT3で追加されたアイスボックスはエイム能力と判断力、そして小規模戦にフォーカスしたマップであるとも付け加えています。

最後に、コミュニティによるマップ作成やMODについても話を言及。「VALORANT(ヴァロラント)」のマップ開発者はMODツール出身のスタッフが多く、積極的に議論されているものの、残念ながら拡張性のあるプラットフォームやMODの開発については年単位の時間が必要なため、現状は提供できるコンテンツを優先していくと話を締めくくっています。

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この記事を書いた人

キャリア系メディアでライターとして勤務後、2017年よりフリーランス。学生向け新卒メディアの取材を経験したのち、現在は趣味のゲームを題材にブログを管理・運営しています。

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