RiotGamesは6/8、『VALORANT』2.11パッチノートを公開しました。今回のパッチではミドルスペック以上のマシンでフレームレートが平均1%向上しているほか、リーダーボードに名前を検索する機能の追加、ゲームシステムの更新など、各種アップデートが実施されています。
The last patch before Episode 3 is a light one, but Patch 2.11 brings some welcome performance updates and bug fixes. Read them here: https://t.co/rESyOmvtju
— VALORANT (@PlayVALORANT) June 8, 2021
※以下、公式サイトより引用
パッチ2.10がなかったことで、「とうとうEpisode 3のリリースか!」と期待した方もいるかもしれませんが、今回は嵐の前の静けさ、大幅な変更はありません。
とはいえ、このパッチ2.11による改善点がないわけではなく、ミドル~ハイスペックマシンでのフレームレートが平均で1%上昇しています。
コンペティティブのアップデート
- リーダーボードでプレイヤーを名前から探せるよう、検索バーを追加
モードのアップデート
- モードのローテーションにより「レプリケーション」が復活。「エスカレーション」と入れ替わります
パフォーマンスの改善
- インベントリー内のアビリティー、装備、武器に関する最適化を行ったことで、ミドル~ハイスペックマシンでのクライアントのフレームレートが平均1%上昇
- エージェントとステージ環境のメッシュ貫通処理を最適化
ゲームシステムのアップデート
- 読みやすさを向上させるため、複数の言語でフォントを修正
- ホイール表示中に移動以外の入力が無視されるようピンホイールとラジオホイールをアップデート
- 武器の装備中に手の位置が正しく表示されるようアニメーションを修正
不具合修正
エージェント
- 購入フェーズにおいて、レイナがアビリティー「ディスミス」を売却後に再購入できなくなる不具合を修正
コンペティティブ
- フレンドのキャリアを表示した際に、ロード中を示すマークが表示されたままになる不具合を修正
- リーダーボードのUIに関する複数の不具合を修正
既知の不具合
- 「シャープネスの動的補正」がオンになっていると、MSAA設定に干渉し、モデルビュアーでラグが発生する場合があります
- この問題が発生する場合は、修正が完了するまで「シャープネスの動的補正」をオフにするようにしてください。