【News】Riotゲーム最新作『VALORANT』2020年夏にリリース。タクティカルFPSをベースにしたヒーローシューターゲーム

RiotGamesは2020年3月2日、新作FPS「VALORANT(ヴァロラント)」を発表しました。本作はこれまでProjectAと呼ばれていたライアットゲームズの新作タイトルの1つ。今回の発表にてタクティカルFPSをベースにヒーローシューター要素を追加した5VS5対戦型であることも明らかになったほか、基本プレイ無料、2020年夏のリリースであることも明かされています。

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タクティカルシューターと“超能力”を融合させたら何が起きるでしょうか。一人ひとりが銃と特殊能力を持った戦場で、疾風の如き素早さで相手を倒すには一体どうすれば?自ら考えて行動し、相手の裏をかき、弾丸を叩き込むしかありません。『VALORANT』は、勝利のためには想定外のプレイもいとわない、恐れ知らずの切れ者たちの戦場です。

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正確な射撃技術と駆け引きが求められるタクティカルシューターに、「エージェント」と呼ばれるキャラクターが持つ固有のスキルが加わることで、これまで体験したことがない新たなFPSに挑戦している本作。一発の射撃に全てが集約されるタクティカルシューターにてエージェントのスキルがどれほど大きく影響するのかなど、「VALORANT(ヴァロラント)」リリース前から気になる点はつきません。

さて、今回VALORANT(ヴァロラント)」発表に合わせて、FPSプレイヤーが気になる要素についてもいくつか情報が公開されています。まず初めに求められるPCスペックについては、何と10年前のPCでも30FPS程度は動作可能であるとのこと。ハイスペックであれば60〜144FPS出るとも発言しており、ゲームクライアントは非常に軽いことが予想されます。

加えて、FPSと同じくらい気になるのがサーバーの応答速度。既に公開されている情報では世界中の主な大都市については35ms ping以下の応答速で提供するとあり、RIOTの新作であるためアクセス集中の懸念はあるものの、ひとまず快適な環境でゲームをプレイすることができそうです。最後にFPSをプレイしていて非常に気になるチートに対する対応に関しては、リリースと同時にアンチチートへの取り組みを行うことが明らかになっているほか、ゲーム設計自体もチートツールを想定した作りになっており、接敵直前まで敵の位置データが送信されないなど様々な工夫が施されています。

さて、ついに明らかになったRIOTの新作「VALORANT(ヴァロラント)」。MOBAの金字塔「LOL」で知られるRIOTが手がける本作が、既に飽和状態とも言えるFPS業界全体にどのような影響を及ぼしていくのか今後も目が離せません。ではまた ノシ。

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この記事を書いた人

キャリア系メディアでライターとして勤務後、2017年よりフリーランス。学生向け新卒メディアの取材を経験したのち、現在は趣味のゲームを題材にブログを管理・運営しています。

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