RiotGamesが開発・運営を手掛ける対戦型シューターVALORANT(ヴァロラント)。本作は精密なエイムによる射撃と、デュエリスト/コントローラー/イニシエイター/センチネルから構成された、各エージェントが放つスキルによる駆け引きが魅力のタイトルです。
さて、今回のエントリーではコントローラーの1人エージェント『BRIMSTONE(ブリムストーン)』をピックアップ。RiotGames公式が公開した動画をもとにスキル名、コスト、効果など、具体的な性能について解説していきます。
ブリムストーン /// アメリカ合衆国
「よく見とけ。学べることもあるはずだ」#VALORANT pic.twitter.com/RrvgHwsRNY— VALORANT JAPAN (@VALORANTjp) April 16, 2020
【VALORANT】BRIMSTONE(ブリムストーン)のアビリティ詳細/解説。【ヴァロラント】
エージェント全体の仕様
種類と役割
操作キャラクターは「エージェント」と呼ばれ、それぞれのエージェントに「デュエリスト」、「センチネル」、「イニシエーター」、「コントローラー」の中から1つ役割が割り当てられています。
※各役割については以下の通り
- デュエリスト:キルが稼ぎやすいアビリティを中心にキャラが構成されており、いち早く戦闘に参加して敵を殲滅するエージェント。
- センチネル:防御型のエージェント。アビリティがテリトリーの補強や敵の攻撃の鈍化など、チームを守るのが主な役割。
- イニシエーター:索敵による敵の位置把握や、フラッシュやスタンによる妨害といったアビリティを中心にチームのチャンスを作るエージェント。
- コントローラー:視覚や進路の妨害のアビリティをメインに、相手の進行をコントロールすることで戦況を有利に運ぶのが主な役割。
全体を通じたスキルの仕様
スキルに関する仕様は以下の通り。『VALORANT(ヴァロラント)』ではマッチを通して獲得できる資金を使い、アビリティをはじめ武器やアーマーを購入する仕様となっています。
※各スキルの分類と仕様
- アビリティ1: ラウンド開始時、武器やアーマーと同様に購入できる
- アビリティ2: ラウンド開始時、武器やアーマーと同様に購入できる
- シグネチャー・アビリティ: 購入対象ではなく常時保有している。一定時間で再使用可
- アルティメットアビリティ: キルやラウンドを通じてチャージできる。また、マップ内のオーブを取得することで一気にチャージを進めることも可能
BRIMSTONE(ブリムストーン)の概要
『BRIMSTONE(ブリムストーン)』はスモークと現代兵器によって敵の射線を管理する「コントローラー」のエージェント。計3つのスカイスモークによる射線管理をはじめ、インセンディアリーを使いダメージ床の設置することで進路妨害を行ったりと、多彩なスキルでサイト内はもちろんマップ全体を管理することが可能です。
また、アルティメットのオービタルストライクを使用すれば広範囲にダメージを与えることができるほか、効果範囲の広さを活かして進路妨害やスパイクの設置&解除阻止など、多彩な戦い方を繰り広げることができます。
BRIMSTONE(ブリムストーン)のスキル紹介
【C】アビリティ1:スティムビーコン『コスト:200/スタック:1』
スティムビーコンを構える。「発射」でブリムストーンの目の前にスティムビーコンを投げる。スティムビーコンは地面に落ちるとフィールドを展開し、その中にいるプレイヤーの攻撃速度と移動速度を上昇させる。
【Q】アビリティ2:インセンディアリー『コスト:250/スタック:1』
焼夷グレネードランチャーを装備する。「発射」でグレネードを射出する。このグレネードは地面に落ちると破裂し、地面を継続的に炎上させて範囲内の敵にダメージを与える。
【E】シグネチャー:スカイスモーク『コスト:100/スタック:3』
タクティカルマップを開く。「発射」でブリムストーンの煙幕弾の着弾地点を設定する。「オルト射撃」で設定を確定し、煙幕弾を撃ち込む。煙幕は長時間滞留して、指定した地点の視線を遮る。
【X】アルティメット:オービタルストライク『コスト:7ポイント』
タクティカルマップを開く。「発射」で指定した地点に衛星軌道上からレーザー攻撃を行い、エリア内のプレイヤーに長時間に渡って継続的な大ダメージを与える。