RiotGamesは10/06、『VALORANT』3.07パッチノートを公開しました。今回のパッチでは、ヴァイパーのスモークスキル「ポイズンクラウド」についてヴィジュアルエフェクトの更新が入ったほか、「トキシックスクリーン」の最上部を移動した場合に即座に弱体が反映されるなど、各種スキルに関するアップデートが実施されています。
その他には、本パッチにてデスマッチの早期退出ペナルティが削除。デスマッチについて、プレイヤーが流動的に参加できるようになっており、これまで以上にウォーミングアップに適したモードへと変更が入っています。
Patch Notes 3.07 takes it easy with some quality of life updates for Viper and Jett, the rollout of a new beta setting for input devices, and a Deathmatch penalty change. Read it!: https://t.co/YQ9mXAM8a0 pic.twitter.com/9L5zfLQ9aN
— VALORANT (@PlayVALORANT) October 5, 2021
※以下、公式サイトより引用
前回のパッチはご満足いただけたでしょうか。パッチ3.07の主な内容は、一部のプレイヤーの間で頻繁に発生していた多数のクラッシュの修正です。
また、デスマッチの途中参加と退出が可能になりました。さらに、高所を移動できるエージェントが、ヴァイパーの毒壁の最上部を通った際、「衰弱」効果を回避できないようになります。
アップデートの詳細は、以下をご覧ください。
エージェントのアップデート
ヴァイパー
- 高所を移動できるエージェントが、ヴァイパーの毒壁の最上部を通り抜ける際、「衰弱」効果が即座に適用されるよう修正しました。
- ヴァイパーのスモーク内から見る、スモーク解除時のヴィジュアルエフェクトを更新し、外側から見た場合のヴィジュアルとより一致するように。この変更はスモーク内にいるプレイヤーが、一方的に相手を見られる状況を解消することを目的としています。
ジェット
- ジェットが「ブレードストーム」でトレーニングダミーやプラクティスボットを倒した際に、ナイフが補充されるようになりました。
ソーシャル機能のアップデート
- デスマッチの早期退出ペナルティーを削除
- 試合にフルで参加していない場合は、XPを獲得できません。
- デスマッチは、ウォーミングアップとしてプレイしている方が多いため、試合途中での参加や退出が可能であるほうが利便性が高くなると思われます。そのため、デスマッチから早期退出のペナルティーをなくし、出入りが可能なゲームモードとしました。
パフォーマンスの改善
- デバイスの入力処理を向上させる新設定「ローインプットバッファ」をベータ版として追加
- ローンチ当初より、VALORANTではデバイスの入力に関してローインプット(OSを通さず、デバイスの入力を直接ゲームで読み取る方式)を利用してきました。「ローインプットバッファ」を有効にすることで、ローインプットの処理にどのAPIを使用するかが調整されます。
- 通常の入力デバイスやゲーミングマウスを使用した際は、パフォーマンスがわずかに向上し、入力レイテンシのばらつきが解消されるはずです。
- ポーリングレート8000Hzのマウスを使用した際は、大幅なパフォーマンス向上が期待できます。
- ポーリングレート8000Hzのマウスは、本設定を有効にするとサポートされます。
ゲームシステムのアップデート
- プレイヤーから頻繁に発生が報告されていたクラッシュを大量に修正
不具合修正
ソーシャル
- 「プレイヤー報告」メニュー内の文章を編集していると、テキストカーソルが右へ移動してしまう不具合を修正
ゲームシステム
- TEAM ACEの条件をチームが満たしていない場合でも、TEAM ACEが獲得できてしまう不具合を修正(TEAM ACEではなくとも、チームワークが大切なことは変わりありません!)