『Deadlock』Rem(レム)初心者ガイド|使い方とアビリティ解説

レム(Rem)は、直接戦闘よりもマップ上の立ち回りと味方へのサポートを徹底することで真価を発揮する、Deadlockで最も個性的なサポートスタイルのヒーローの1人です。
レムの強みの大部分は「おてつだい(Lil Helpers)」と呼ばれる子分たちによるマップ圧力にあり、レーンに姿を見せることなくシナーズ・サクリファイスを横取りしたり、レーンを押し進めたりすることができます。また「おひるね(Tag Along)」で味方にしがみつくことで生存率を高めながら、「おやすみのじかん(Naptime)」でエリア全体を強制スリープ状態にする超強力なUltで戦況を一変させることも可能です。
本記事では、レムの基礎ステータス・各アビリティの詳細・Tipsまでわかりやすく解説します。
このRem(レム)-Deadlock Hero Guideでは、彼のアビリティの基本からユニークなプレイスタイル、そして基礎的な立ち回りのコツについて学べます。
基礎ステータス
レムの耐久・移動系ステータス。
武器性能
レムの武器・攻撃性能系ステータス。
ヒーローの概要
レムは戦場に直接姿を現さずに影響を与えることを得意とするサポートヒーローです。リル・ヘルパーズをマップ各所に送り込み、シナーズ・サクリファイスの奪取やレーンの維持を行いながら、タグ・アロングで味方のそばに寄り添って場を生き延びます。その性質上、個人での戦闘能力は著しく低いため、チームと連携した行動が成功の鍵となります。
序盤はトンネルを積極的に使ってマップを高速移動しましょう。プレイヤーからダメージを受けていない状態であればトンネル内の移動速度が大幅に上昇し(10 m/s → 16 m/s)、ガンクや目標物の確保が素早く行えます。「おてつだい(Lil Helpers)」を使って8分のSinner's Sacrifice(シナーズ・サクリファイス)を狙うルートを序盤から意識しておくと、チームのソウル差を一気に広げることができます。「おひるね(Tag Along)」は移動手段と回復を兼ねており、危険な状況では迷わず味方にしがみついて生き延びましょう。
レムの最大の弱点は自衛能力の低さです。ピロー・トスがミスした後は長いクールダウンを抱えることになり、タンクやアサシンに単独で絡まれると対処が困難です。レムを使う際は常に味方の近くにいることを意識し、「今どこにいれば安全か」を判断する俯瞰的な視点が求められます。アルティメット「おやすみのじかん(Naptime)」は壁越しに発動できるため、ミッドボスへの視線確保や敵の密集地帯を狙う構図を常に考えておくことが重要です。
レムはマクロ的な判断力と連携の精度がそのまま強さに直結する、チームへの貢献度が非常に高い一方で個人での活躍が限られたサポートヒーローと言えるでしょう。
アビリティ解説
Pillow Toss(まくらなげ)
まくらなげ(1)
枕を投げつけてスピリットダメージを与え、ヒットした敵を大きくノックバックさせるアビリティです。命中するとすべてのアビリティのクールダウンを短縮する効果もあります。
Pillow Toss Upgrades
- 1 AP:クールダウンをさらに -7s 短縮する
- 2 AP:命中した敵に -40% のファイアレートデバフを付与し、範囲が +2m 拡大する
- 5 AP:ダメージが +90 増加し、範囲が +2m 拡大する
まくらなげは主にカウンターエンゲージとして使用します。ノックバック効果が大きく、シヴの「スライス・アンド・ダイス」のような突進アビリティを止めたり、アブラムスやモー&クリルといった前衛ヒーローとの距離を稼いだりするのに非常に有効です。直接戦闘が苦手なレムにとって、追ってくる敵を振り払うための生命線とも言えるアビリティです。
命中すると全アビリティのクールダウンが5秒短縮されるため、できる限り外さないように立ち回ることが重要です。クールダウンが長い(25秒)ため、ミスした後は無防備になることを常に意識しましょう。1 APのクールダウン短縮を取ることでローテーション速度が上がり、2 APのファイアレートデバフはタンクとの対峙や長時間の交戦を助けます。5 APの追加ダメージはレムとしてはまれな攻撃力強化ですが、優先度は他のアビリティへの投資次第です。
Tag Along(おひるね)
おひるね(2)
対象の味方にジャンプして寄り添い、お互いに失っているHPの15%をバーストで回復し、その後継続的な体力再生を付与するアビリティです。スタン状態のUltアビリティを受けると強制解除されますが、発動中もアイテムの使用や自己キャスト系アビリティを味方に転用することができます。
Tag Along Upgrades
- 1 AP:クールダウンを -8s 短縮する
- 2 AP:寄り添い中のアイテム範囲・持続時間・バリア効果が強化される
- 5 AP:寄り添い中および解除後の短時間、ボーナス・スピリットパワーを獲得する
おひるねはレムの主要な移動手段かつ生存手段です。乱戦中に体力が減ってきたら迷わず体力の多い味方に飛びつき、バースト回復でHPを底上げしましょう。別の味方に再キャストすることで持続時間がリセットされるため、味方を渡り歩いて長時間生き残ることが可能です。
発動中はアイテムの効果を寄り添った味方に適用できる特性があり、2 APのバリア強化と組み合わせることで前衛の味方を大幅に支援できます。5 APのスピリットパワーボーナスはレムの他アビリティの火力向上にも繋がるため、スピリット方向のビルドを取る場合には強力な選択肢です。クールダウンが40秒と長いため、危険な状況に備えてリソース管理を徹底してください。
Lil Helpers(おてつだい)
おてつだい(3)
子分たちをお使いに送り出すアビリティです。ボックスの回収、シナーズ・サクリファイスの実行、味方ヒーローや兵士への追従など複数の行動を指示できます。タグ・アロング中でも使用可能で、子分は誰かに追従した後15.1秒間休眠します。
Lil Helpers Upgrades
- 1 AP:ヘルパーが +1体 増える
- 2 AP:スピリット耐性が +8%、移動速度が +1.5 m/s 増加する
- 5 AP:ヘルパーが +2体 追加され、兵士追従時のダメージ・耐性が +20% 強化される
おてつだいはレムの最大の強みであり、ゲームの流れを左右するアビリティです。シナーズ・サクリファイスへ派遣することでレムがその場に行かなくても目標物を奪取できるため、敵に発見されるリスクなしにチームの収入を増やすことができます。また、ラニングフェーズ中にフラッグシップクリープへ派遣すると、そのクリープを強化しつつ敵のメドキットスポーンを抑制する高度な妨害が可能です。
ヒーローに追従させると短時間のスピリット耐性と移動速度ボーナスを付与でき、前衛味方の突入前の強化として有用です。1 APでヘルパーの数を増やすと複数箇所への同時派遣が可能になり、5 APの兵士追従強化と組み合わせるとレーン維持とソウル回収を自動化できます。常にリル・ヘルパーズを活動させ、遊ばせないことが重要です。
Naptime(おやすみのじかん)
おやすみのじかん(4)
レムの視線を前方に飛ばし、壁や床を貫通して発動するチャンネルアビリティです。視線内の敵を徐々にスロウさせ、ダッシュ距離を減少させ、移動アビリティを封じます。チャンネル終了後、敵は眠り状態になり、目覚めると激しいスピリットダメージを受けるアビリティです。
Naptime Upgrades
- 1 AP:目覚め時に対象のスタミナを -1 消費させ、睡眠中のスタミナ再生を停止する
- 2 AP:チャンネル中にアンストッパブル状態になり、被ダメージが軽減される
- 5 AP:クールダウンを -65s 短縮する
おやすみのじかんは壁や床を貫通して発動できる点がもっとも重要な特性です。安全な場所に身を隠したまま広範囲に眠り状態を強制できるため、チームファイトの開始直前に使うことで圧倒的な集団制御をもたらします。特にミッドボスの真上から見下ろす角度で発動すると、ボスを狙う敵全体をまとめて眠らせるエリアコントロールが可能です。
チャンネル中は移動できないため、使用前に安全なポジション確保が必須です。2 APのアンストッパブルを取るとチャンネル中の妨害に強くなりますが、それでも位置取りの重要度は変わりません。5 APのクールダウン短縮(-65秒)は非常に強力で、試合終盤のスタックが進んだ段階でのジャイアントキリングに大きく貢献します。クールダウンが175秒と非常に長いため、温存するタイミングを慎重に見極めましょう。

