【News】『Ghost of Tsushima(ゴーストオブツシマ)』インプレッション。侍ロマンと快適さを備えた時代劇超大作

Sucker Punch Productionsが開発、ソニー・インタラクティブエンタテインメントが販売を手掛けた『Ghost of Tsushima(ゴーストオブツシマ)』。今回のエントリーでは、7/17にリリースされたばかりの本作についてインプレッションをまとめていきます。

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【News】『Ghost of Tsushima(ゴーストオブツシマ)』インプレッション。侍ロマンと快適さを備えた時代劇超大作:詳細

ロマンあふれる戦闘

本作には敵を攻略する際に2つの立ち回りが用意されています。その内の1つが正々堂々と正面から戦う『侍』としての立ち回り。敵の陣地に近寄り一騎打ちを申し込むことで、侍らしい戦いを楽しめます。

一騎打ちで得られる『一撃必殺』の爽快感はまさにロマンあふれる侍の姿そのものです。

一方で侍らしからぬ攻め方ができるのが『冥人』としての立ち回り。音を立てず敵に忍び寄り、忍者さながら相手を一撃で仕留めることができます。

攻め方は全てプレイヤーの自由。初めは『冥人』として立ち回り、途中から正々堂々と『侍』らしく戦うことも可能です。日本刀による爽快感が常に得られるため、戦闘に飽きることがありません。

快適なシステム

システム面についても作りこまれており非常に快適です。武器や防具など様々な成長要素が用意されている本作ですが、必要な素材はどこからでも確認できるほか、強化するために必要な所定のランドマークまでメニュー画面から直接移動することも可能です。また、強化に必要な素材が集まると画面でポップを出してくれたりと至れり尽くせり。

オープンワールドに不可欠なファストトラベルについても秀逸で、HD搭載のPS4であってもすぐに読み込みが完了します。おかげで移動のストレスがなく本作を遊ぶことに集中できます。

パルクール要素完了後に一瞬で下に戻れたりと、システムについても痒いところに手が届く作りこみです。

遊び心満載なスクリーンショット

プレイするだけでも充分に美しい対馬の風景を堪能できますが、スクショ機能を利用することでより楽しむことができます。本作ではスクショ機能についても盛沢山。カラーの調整といった基本的な機能から、画面に紅葉を振らせたりなど遊び心も満載。

一眼レフさながらf値を変更する機能も搭載されているので、背景をぼかしてより幻想的な風景に仕上げるといった調整も可能です。スクショを撮るだけでドンドン時間が溶けていきます。

まとめ:侍ロマンを実体験できる傑作

日本刀と侍というロマンあふれるテーマとゲームを見事に融合させた傑作。グラフィック・シナリオ・戦闘・システムどれをとっても文句のつけようがない出来です。演出も優れておりOPから映画以上の臨場感に襲われます(笑)

戦いに疲れたら美しい対馬の風景と共に温泉や歌を詠み一休みするのも侍としてのたしなみ。『Ghost of Tsushima(ゴーストオブツシマ)』には、ロマンあふれる中世の日本が広がっています。ではまた ノシ。

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この記事を書いた人

キャリア系メディアでライターとして勤務後、2017年よりフリーランス。学生向け新卒メディアの取材を経験したのち、現在は趣味のゲームを題材にブログを管理・運営しています。

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