スクウェア・エニックスは10月29日、PS5にて発売予定のシリーズ最新作『FINAL FANTASY XVI(ファイナルファンタジー16)』のティザーサイトをオープンしました。サイト内では本作のメインビジュアルをはじめ、クライブ・ジョシュア・ジルといった主要キャラクターの概要について明らかにしているほか、舞台となる世界「ヴァリスゼア」とそこに連なる各国家(ロザリア公国、ザンブレク皇国、ウォールード王国、ダルメキア共和国、鉄王国、クリスタル自治領)についても解説しています。
『ファイナルファンタジーXVI』公式ティザーサイトを公開しました。 #FFXVI#FF16 の世界、登場人物を紹介していますので、ぜひご覧ください! https://t.co/6BciWXwG6l
— FINAL FANTASY XVI (@FF16_JP) October 29, 2020
【News】「FINAL FANTASY XVI」ティザーサイトがオープン。キャラクターや世界観など設定に関する概要が明らかに
登場人物
CLIVE ROSFIELD-クライブ・ロズフィールド
ロザリア公国の第一王子にして本作の主人公。15歳。ロズフィールド大公家の嫡男として生まれるも、フェニックスのドミナントとして覚醒せず、その役目は弟のジョシュアが担うことになった。クライヴは剣の鍛錬を積み、御前試合にて実力でナイトの称号を得る。クライヴは正式にジョシュアの盾となり、”フェニックスの祝福”を与えられ、その能力の一部を使用可能となった。やがて彼は大きな悲劇に巻き込まれ、惨劇を引き起こした謎の召喚獣”黒きイフリート”を追う復讐者となる。
JOSHUA ROSFIELD-ジョシュア・ロズフィールド
ロザリア公国の第二王子にして、クライヴの実弟。10歳。その身に召喚獣フェニックスを宿すドミナントである。兄のクライヴを尊敬し、貴族の生まれながら、分け隔てなく人に接する気さくさを併せ持つ。武よりも書を好む性格で、病弱な自分よりも、兄クライヴがフェニックスを宿すべきだったと考えている。ニンジンが苦手。ジョシュアもまた、クライヴ同様に、大きな悲劇へと巻き込まれてゆく。
JILL WARRICK-ジル・ワーリック
ロズフィールド家に身を寄せる北部出身の少女。12歳。北部部族より和平の証としてロザリアに預けられ、クライヴやジョシュアと共に育ち、兄妹のような間柄になる。礼儀をわきまえ、クライヴやジョシュアを気遣う心優しい彼女は、二人の良き理解者である。
世界観
“ヴァリスゼア”―それは、クリスタルの加護を受けし大地。
大地の方々に存在するクリスタルの巨塊”マザークリスタル”。その周囲に満ちるエーテルにより、国は栄え、人々は魔法を使い、安息の中に暮らしていた。各国それぞれが巨大なマザークリスタルを所有することで、ヴァリスゼアの情勢は、危ういながらも均衡が保たれていたのである……そう、世界が”黒の一帯”に蝕まれるまでは。
“ドミナント”、召喚獣を宿す者たち。
ヴァリスゼアに存在する最も危険な存在、それが「召喚獣」だ。そして、この召喚獣をその内に宿し、自らの身体へと喚び降ろすことのできる者を「ドミナント」と呼ぶ。ある国では王侯貴族として扱われ、またある国では戦争の道具と見做される。ドミナントとして生まれた者は、その過酷な運命から逃れることはできない。
このほか、ティザーサイトでは主要国家(ロザリア公国、ザンブレク皇国、ウォールード王国、ダルメキア共和国、鉄王国、クリスタル自治領)の詳細についても公開中です。気になる方は是非下のURLからチェック! ではまた ノシ。
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