343 Industriesは6/30、Halo Infiniteについてβ版Co-opモードを7月11日に実装すると発表した。βテストは7/11~22の約2週間にかけて行うとしている。
Halo Infiniteは343 Industriesが開発を手がける名作FPS「Halo」シリーズの最新作。プレイヤーは主人公「マスターチーフ」となり、人類の運命を脅かす敵と対峙していくことになる。主なモードは2つあり、各ミッションに従って1人で攻略していくキャンペーンモードと、アリーナで複数のプレイヤーと戦うマルチモード。キャンペーンはゲームクライアントを購入する必要があるが、マルチに関してはバトルパス制度を採用しており無料でゲームを楽しむことができる。
そんな同作において長らくユーザーが待ち望んでいたCo-opモードが遂に実装される。7月11日から登場するこのモードは、新たなキャンペーンとして利用可能だ。Halo Infiniteは現在開催中のSteamサマーセールの対象にもなっており、これを機に友達を誘って一緒プレイするのも良いかもしれない。
ただし、今回実装されるCo-opモードについては幾つか注意点もある。最初にも紹介した通り、7/11~22までの期間中はフルリリースではなくβプレビュー期間となっているため、既にキャンペーンを遊んでいたプレイヤーも新たなゲームファイルが必要だ。当たり前だが、既存セーブデータと新規セーブデータ間で進行状況が引き継がれることも当然ない。テスト期間中は心機一転Halo Infiniteを始めることになる。
また、β版Co-opモードへのアクセス条件として、コンソール版であればXbox Insider Programに参加、Steam版であればHalo Insiderへの登録が必要であるとのこと。後者のHalo Insiderに関しては7月5日までの加入者と期限が設けられている点も注意して欲しい。ただし、これはあくまでβ期間中の話であり、Co-opモードのフルリリース以降は記事内で紹介したセーブデータやアクセス条件など一切関係なくなる。進行状況についても希望に応じて通常のプレイスルーにカウントされるほか、マルチの際に特に気になるクロスプレイについてもコンソール版やPC版を問わずプレイできるようになるそうだ。
Halo Infiniteは各種ストアにて絶賛発売中。対応プラットフォームはXbox Series X/S、Xbox One、PC。
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