【News】Xbox『Project Scarlett』発表。2020年ついに次世代ゲーム機がベールを脱ぐ

アメリカ、ロサンゼルスで開催しているE32019にて、マイクロソフトはカンファレンス「Xbox E3 2019 Briefing」を実施しました。その中で同社は次世代Xbox:コードネーム『Project Scarlett』を発表。2020年のホリデーシーズン(11月下旬からクリスマスの間)に発売すると正式にアナウンスしました。また発売にあわせ同社の代表作「Halo」シリーズの最新作『Halo Infinite』がリリースされることも明らかになっています。

今回公開された映像により、次世代Xbox『Project Scarlett』の仕様がいくつか確認することができます。まず心臓部となるCPUにはAMD製のZen 2採用CPUと「Radeon DNA(RDNA)」採用GPUに基づくカスタム設計のチップを搭載するとあり、これにより現在市場に並んでいる「Xbox One X」よりも4倍以上の強力な処理能力を実現しているとのこと。グラフィックメモリに関しては最新鋭のGDDR6を搭載、解像度は8k、さらにFPSは120hzと現状のゲーミングPCでも50万円かそれ以上でやっと到達できるような恐るべきスペックを誇っています。

開発チームは『Project Scarlett』のストレージについても言及しており、搭載されるのは次世代のSSDとのことでパフォーマンス向上についても40倍以上になると発言しています。現行のゲーム機の多くがストレージについてHDDを搭載しているため、この点については圧倒的に読み込みが速くなり感動を覚えるレベルかもしれません。

その他にも、次世代Xbox『Project Scarlett』は、現在NvidiaをはじめAMDなど最新のグラフィックボードのみに搭載しているレンダリング技術「レイトレーシング」の対応についてもアナウンス。この技術によって、現状のコンソールとは比較にならない、現実により近い自然でリアルなゲーム体験を得られることが紹介されています。
上記のような最新技術を活かした最高のゲーム体験を提供する一方で、次世代Xbox『Project Scarlett』は、これまで同社が手掛けた4世代のXboxについて後方互換にも対応すると告知しています。後方互換は次世代のコンソール機が発表されるたび話題にあがるなど、ユーザーの間では注目度の高いトピックスだけに今後の続報に注目したいところです。
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