RiotGamesは3月7日、『VALORANT』6.04パッチノートを公開しました。本パッチにてEPISODE6 ACT2が開幕。新エージェントのゲッコーが実装されるほか、新バトルパス、ONI 2.0といった新規アイテムも多数登場しています。
あわせてパッチ6.04にてパフォーマンスの改善も実施。NVIDIA ReflexまたはAMD Anti-Lagがない又は有効にしていない、マルチスレッドレンダリングを有効にしている、VSYNCを有効にしている、の3つの条件を満たしているプレイヤーに関して入力遅延が1フレーム改善されることが明らかになっています。
新イニシエーター’ゲッコーのアビリティをはじめ不具合修正など、パッチノートに関する詳細については以下の引用をチェック!
Say hello to Gekko and his friends. New Act starts soon.
➡️ https://t.co/8fm5k5F2Jq pic.twitter.com/bJRg3yqgJT
— VALORANT (@PlayVALORANT) March 7, 2023
※以下、公式サイトより引用
VALORANT パッチノート6.04
Episode 6 Act IIへの準備はできましたか?新イニシエーターの参戦、スキンシリーズ「オニ」の再来、ランクマッチのリセット、そして新たなバトルパス。アップデートと不具合修正について、下記をご確認ください。
新エージェント:ゲッコー
ディジー、ウィングマン、スラッシュ、モッシュを引き連れたロサンゼルス出身のゲッコーが登場。サイト内へ突入するチームをアシストしたい場合は、「ディジー」に敵めがけてプラズマブラストを撃ってもらうか、「ウィングマン」にエリアを索敵させ、敵チームを妨害するプラズマを撃ってもらいましょう。また、「ウィングマン」にはスパイクの設置や解除も任せられます。「モッシュ」の扱いにはご注意を──投げた後、着地すると広範囲に分裂。少しすると爆発を起こします。そして最後に、「スラッシュ」を操作して敵陣地で動き回り、プラズマバーストをお見舞いして仕上げです。力を合わせて、混乱を引き起こし、戦い続けましょう。ゲッコー参戦!
- アビリティーの詳細についてはエージェントページをご覧ください。
- リリーストレーラーでゲッコーが相棒たちと一緒にロサンゼルスの街を巡る様子をご覧ください。
オニ再来
「オニ」の再来で切り開かれるは、復讐と不徳の道。内なる鬼の望みに応えるべく、ヴァンダル、ブルドッグ、アレス、フレンジー用スキン、そして新たな刀型近接武器の「鬼丸国綱」が登場。EPISODE 6 ACT II バトルパス
Episode 6の2つ目となるバトルパス。個性あふれるアイテムで、コレクションを彩りましょう。早速プレイして、「ティルデ」ショーティー、「レコードをセット」プレイヤーカード、「マネーがすべてさ」スプレー、そして「キャットアイ」ガンバディーを手に入れましょう。
いつも通り、Act II プレミアムバトルパスを購入する選択肢もあります。「トポテック」ファントムや「オーメンのネコちゃんダンス」スプレー、「ブートキャンプ // ステルストレーニング」カード、「カリカリポテト」バディーが欲しい方はこちらをどうぞ。
新ACT ランクマッチ
ランクがリセットされました。つまり、Episode 6で再びランクを駆け上がり、あなたの実力を見せつけるチャンスが来たということです。新たな戦いへの準備はできていますか?
パフォーマンスの改善
- スレッド同期をアップデートして入力レイテンシを削減
- 以下の条件をすべて満たすプレイヤーは、入力遅延が約1フレーム改善します。
- NVIDIA ReflexまたはAMD Anti-Lagがない、または有効にしていない
- マルチスレッドレンダリングを有効にしている
- VSYNCを有効にしている
不具合修正
エージェント
- セージの「バリアオーブ」の壁が生成中にダメージを受けた場合、壁が硬化した後のHPにはそのダメージが反映されず、最大HPの状態になっていた不具合を修正
ゲームシステム
- ソーヴァの「オウルドローン」などのアビリティーがマップ「ロータス」の回転扉に押されて他のプレイヤーにぶつかった場合、扉の回転が止まった後やプレイヤーが扉エリアから離れた後も、プレイヤーを押し続けることがある不具合を修正
パフォーマンス
- ゲーム起動時、ゲームモード関連のUIのローディングが正しく行われないことがある不具合を修正