RiotGamesは6月25日、EP7 ACT1にて実装予定の新エージェント『DEADLOCK(デッドロック)』の詳細を公開しました。あわせて、Youtube公式チャンネルでは『DEADLOCK(デッドロック)』のゲームプレイトレーラーもリリース。ナノワイヤーを搭載した多彩なガジェットで敵を妨害・コントロールする姿が収録されています。
さて、今回のエントリーでは新たなセンチネル『DEADLOCK(デッドロック)』についてピックアップ。RiotGames公式が公開した動画をもとに、スキル名や効果など具体的な性能について紹介していきます。
『VALORANT』DEADLOCK(デッドロック)のアビリティ詳細/解説
エージェント全体の仕様
種類と役割
操作キャラクターは「エージェント」と呼ばれ、それぞれのエージェントに「デュエリスト」、「センチネル」、「イニシエーター」、「コントローラー」の中から1つ役割が割り当てられています。
※各役割については以下の通り
- デュエリスト:キルが稼ぎやすいアビリティを中心にキャラが構成されており、いち早く戦闘に参加して敵を殲滅するエージェント。
- センチネル:防御型のエージェント。アビリティがテリトリーの補強や敵の攻撃の鈍化など、チームを守るのが主な役割。
- イニシエーター:索敵による敵の位置把握や、フラッシュやスタンによる妨害といったアビリティを中心にチームのチャンスを作るエージェント。
- コントローラー:視覚や進路の妨害のアビリティをメインに、相手の進行をコントロールすることで戦況を有利に運ぶのが主な役割。
全体を通じたスキルの仕様
スキルに関する仕様は以下の通り。『VALORANT(ヴァロラント)』ではマッチを通して獲得できる資金を使い、アビリティをはじめ武器やアーマーを購入する仕様となっています。
※各スキルの分類と仕様
- アビリティ1: ラウンド開始時、武器やアーマーと同様に購入できる
- アビリティ2: ラウンド開始時、武器やアーマーと同様に購入できる
- シグネチャー・アビリティ: 購入対象ではなく常時保有している。一定時間で再使用可
- アルティメットアビリティ: キルやラウンドを通じてチャージできる。また、マップ内のオーブを取得することで一気にチャージを進めることも可能
DEADLOCKの概要
『DEADLOCK(デッドロック)』はエリアコントロールと機動力に長けた「センチネル」のエージェント。多彩なガジェットを操り、「バリアメッシュ」を地面に展開し相手の動きを封じれるほか、「グラヴネット」によって移動速度を制限することができます。
また、「ソニックセンサー」を発動することで敵の音を検知し、反応すると範囲内の敵に対してスタンを与えることも可能。さらにアルティメットの「アナイアレーション」によって、パルスに触れた敵を捕獲、および倒すこともできるなど、既存のセンチネルとは違った新機軸のエージェントとなっています。
【C】アビリティ1:グラヴィネット
グラヴネットグレネードを装備する。左クリックで発射。右クリックでグレネードを下から発射する。グラブネットは地面に当たると爆発し、中に入った敵はしゃがんでゆっくりと移動する。
【Q】アビリティ2:ソニックセンサー
ソニックセンサーを装備する。左クリックで展開する。センサーは音を出す敵がいないかエリアを監視する。足音や銃声、大きな音が検知された場合、そのエリアにスタンを発生させる。
【E】シグネチャー:バリアメッシュ
バリアメッシュディスクを装備する。左クリックで前方に発射。ディスクが地面に触れると、起点からバリアが発生し、キャラクターの動きを封じる。
【X】アルティメット:アナイアレーション
ナノワイヤーアクセラレーターを装備する。左クリックでナノワイヤーのパルスを放ち、最初に当たった敵を捕獲する。捕らわれた敵はナノワイヤーの道に沿って引っ張られ、解放されない限り端に到達すると死亡する。ナノワイヤーの繭は破壊可能。
『DEADLOCK(デッドロック)』のより詳細なスキルの使用感については、Masters Tokyoで公開された下の動画から確認できます。