【VALORANT】『OPERATOR-オペレーター』についてひっ迫した問題と公式が言及。次回パッチ以降で調整を検討中か【ヴァロラント】

RiotGamesは9/16、『VALORANT』最新パッチとなる1.08アップデートについて詳細を公開しました。パッチノートでは1.08の具体的な変更点について話すと共に今後の調整についても言及。そのなかでリード・エージェントデザイナーのMax “Orcane” Grossman氏は『OPERATOR-オペレーター』の強力すぎる性能が「非常にひっ迫した問題である」と認識を示しています。

※1.08パッチノートより引用

これらのエージェントへの変更による影響が落ち着いたところで、よりひっ迫した問題であるオペレーターに目を向けます。オペレーター使いが相手にいると行動が大きく制限され、アタッカーからすると、まるで望みがないと感じることが多くなっています。「オペレーターの勝敗に与える影響が大き過ぎる」というのは私たちも同意見で、この問題を解消するために様々な変更を試してみるつもりです。

ゲーム内におけるオペレーターの重要性については正しい判断を下さなくてはいけないので、これらの変更には普段よりも時間をかけて内部で検討を行い、しっかりとしたバランスを実現したいと思っています。

—Max “Orcane” Grossman、リード・エージェントデザイナー


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オペレーターに関して公式が触れるのは、先月の8月28日に公開されたASK VALORANT #6』以来2度目。前回のトピックスで取りあげられた際には『オペレーターが強力な武器であることは認めるものの、ラッシュのみの単調なゲームを防ぐため現状の性能にしている』と回答を行っていました。しかし、いっぽうで『今後調整の可能性が全くないわけではない』と答えるなどお茶を濁す場面も。そこからわずか20日程度で今回の話題が上がったことを考えると、最近の大会を踏まえRiotGames内部でも非常に重要な問題として挙がっているのが伺えます。


『OPERATOR-オペレーター』はこれまでインフルエンサーの間でも頻繁に議論されており、ScreaM・Mixwellといったトッププロから、Mendo・Shroudなどのストリーマーに至るまで『強すぎる』という声が上がっていました。最近では、Mixwell氏が公開した競技シーン向けのオペレーター対処法も話題になるなど、『OPERATOR-オペレーター』はVALORANT(ヴァロラント)で遊ぶプレイヤーにとって常に大きな注目を集めています。

さて、今回のパッチノートにより『OPERATOR-オペレーター』の調整が確定したものの、具体的な時期については明らかになっていません。勝敗を大きく左右する武器なだけに「これらの変更には普段よりも時間をかけて内部で検討を行う」とのこと。どのような調整になるかまだ不明のままですが、よりマッチが楽しくなる変更を1人のプレイヤーとして期待したいところです。ではまた ノシ。

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この記事を書いた人

キャリア系メディアでライターとして勤務後、2017年よりフリーランス。学生向け新卒メディアの取材を経験したのち、現在は趣味のゲームを題材にブログを管理・運営しています。

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