RiotGamesは7/10、同社の新作FPS『VALORANT』について「日本サーバーのマッチメイキングシステム」という題名でトピックスを更新しました。同社の代表作LOLを例にあげ、日本サーバーの特徴とマッチメイキングの仕様と現状について明らかにしています。
日本サーバーのマッチメイキングシステムhttps://t.co/G7teHCxXaU
日本サーバーと、マッチメイキングシステムについて現状をお伝えしたいと思います。 pic.twitter.com/hdz7D9no3A
— VALORANT // JAPAN (@VALORANTjp) July 10, 2020
※以下、公式サイトより引用
皆さんこんにちは。今日は日本サーバーと、マッチメイキングシステムについて現状をお伝えしたいと思います。
まずは、現在皆さんにVALORANTをプレイ頂いている「日本サーバー」についてです。VALORANTの日本サーバーは、独立しているリーグ・オブ・レジェンドの日本サーバーとは位置付けが異なり、アジア複数地域(APAC)にまたがるサーバー群である「APACサーバー」に所属しています。この事が日本のプレイヤーの皆さんにどのような影響を与えるかについて、マッチメイキングシステムの観点からご説明いたします。
現在のマッチメイキングの仕様では原則として日本に居住しているプレイヤーは日本サーバーでのマッチングとなりますが、マッチングの待ち時間が一定以上になった場合は、他のAPACサーバーのマッチングシステムに統合される事があります。この仕様はプレイヤーがマッチングまでに極端に長い時間を待たなければゲームをプレイできない状態を避けるためのものです。他のAPACサーバー地域も同様です。尚、APACサーバーに韓国と中国は含まれません。
6月末日現在、上記の仕様が適用されるのは一部例外もありますがほとんどのケースはプレイイングスキル数値が上位数%かつプリメイドでのインキューをしたプレイヤーで、極端に長いマッチングが発生している場合となっています。また、この仕様が適用される条件(待ち時間やプレイングスキル数値)は常に適正な数値へと調整されています。
こちらの仕様についてのご意見、ご質問、その他VALORANTに対してのフィードバックはこちらにて受け付けておりますので是非プレイヤーの皆様のご意見をお聞かせください。