twitchは4/30、twitterにてコミュニティガイドラインに規約の追加を行ったことを発表しました。本ガイドラインの追加は主にRiot Gamesの新作FPS『VALORANT』におけるDrops機能に関して、整合性を失う不正なlive配信などを対象とした内容になっています。
📢 We’ve heard concerns about creators continuously streaming VODs while tagging the channel as “Live” to farm Valorant Drops. This harms the integrity of our Drops Program so we’ve updated our Community Guidelines to clarify that cheating any Twitch rewards system is prohibited.
— Twitch Support (@TwitchSupport) April 28, 2020
「twitch Drops」の機能と「クローズドβ参加キー」を組み合わせたことにより、爆発的な視聴者数を獲得したRiot Gamesの新作FPS『VALORANT』。しかし、その人気の一方で録画をLive配信のように見せるなど、不正行為も多数横行する事態となり、結果的に正規に配信をしているストリーマーが埋もれることについてコミュニティから不満が噴出していました。
こういった事態を受けて、本日4/30付けで『twitch support』は正式に反応。これらの行為に関して違反であるとガイドラインに明記したと発表しました。本件についてはtwitchガイドラインの「スパム、詐欺、およびその他の悪意のある行為」項目内に「Twitchリワードシステムの不正行為(Dropsやチャネルポイントシステムなど)」として追加されています。twitchのガイドラインについてはコチラから確認できます。